RENOSY（リノシー）は、株式会社GA technologiesが運営する不動産投資サービスです。

東京や横浜、大阪、福岡など主要都市の中古マンションを中心に、AIを活用した物件選定から売却までを一貫してサポート。また、不動産投資が初めての方でも始めやすいように、オンライン完結型を採用しています。

この記事では、RENOSY（リノシー）の基本的な仕組みや特徴に加え、「やめたほうがよい」「儲からない」といわれる理由の背景、そして実際に始めるまでの流れについて紹介します。

RENOSY（リノシー）の基本情報

RENOSY（リノシー）は、都心や人気エリアの中古マンションを中心とした不動産投資サービスを展開しており、不動産投資で「No.1」※1 の売上実績があります。

物件選定や価格査定にAIを導入し、効率的かつ合理的な投資判断を支援しているため、堅実な不動産投資ができるでしょう。また、初期費用は10万円から可能なので、基準をクリアしていれば少ない自己資金でも不動産投資を始めることができます。

RENOSY（リノシー）の不動産投資の実績

入居率99.7%・平均空室期間18日と安定した運用実績

RENOSY（リノシー）は、入居者募集や審査、入居者とのやり取りなど、丁寧なサポートをしているため、「入居率99.7%・平均空室期間18日」※1と安定した運用を実現しています。

投資用不動産買取実績「No.1」

株式会社東京商工リサーチが2024年10月に行った「投資用不動産会社の売上原価調査」の結果、直近の決算年度における投資用不動産の買取実績で「No.1」※1を獲得しています。また、2023年の調査に続き2年連続でマンション投資の販売実績が「No.1」です。

売上・買取の両面で評価されていることは、それだけ多くの方に利用されているサービスである証拠といえるでしょう。

RENOSY（リノシー）の不動産投資の仕組み

RENOSY（リノシー）では、物件の購入から管理、売却までを一社で完結できるワンストップサービスを提供しています。

通常、不動産投資を行う場合、物件探しや運用、管理会社の選定、売却対応など、複数の業者とやり取りする必要がありますが、RENOSY（リノシー）を利用すれば、すべて一社で対応できるため、手間が大幅に削減されます。

また、物件の売却の際は、不動産売却の専門コンサルタントがサブリース契約・築古、他社で売れなかった物件も業界知識や関係力で売却までサポート。さらに、書類対応も全て任せることができ、売り出しから売買締結までオンラインで完結します。

RENOSY（リノシー）で得られる収益の種類

RENOSY（リノシー）のビジネスモデルは、資産形成を希望する顧客に投資用不動産の紹介と購入後の不動産経営サポートを提供し、その対価として報酬を得るという仕組みです。

利益の種類としては、「インカムゲイン」と「キャピタルゲイン」があります。RENOSY（リノシー）では、この2つの利益で中長期的な投資プランを提供しています。

RENOSY（リノシー）の4つのポイント

ここからは、RENOSY（リノシー）の4つのポイントをご紹介していきます。

独自AIが投資価値が高い物件を選定

RENOSY（リノシー）の不動産投資は、独自AIを活用して投資価値の高い物件を選定しています。物件の立地や将来の価値、周辺環境などさまざまなデータをAIがスコアリングし、そのなかから投資適正の高い物件だけを抽出し提供しています。

さらに、専任コンサルタントがあなたに合った物件の最終提案を行うため、データとノウハウに基づいた不動産投資プランを立てることができます。

専用アプリで物件管理

不動産を購入してから、RENOSY（リノシー）の専用アプリ「OWNR by RENOSY」を通して運用や管理をすることができます。

毎月の家賃収入やキャッシュフローの推移、入居状況などをリアルタイムで確認可能。管理担当者との連絡もアプリ内のチャットからできるので便利です。

複数物件を持っていてもアプリ上で一覧管理できるため、「本業が忙しいけれど、不動産で資産形成を進めたい」という人でも、手間をかけずにオーナー業を続けやすい点が魅力です。

全てオンラインで完結

RENOSY（リノシー）の不動産投資は、資料請求からWeb面談、物件提案、ローン相談、契約手続きまで基本的なプロセスをすべてオンラインで完結できます。

従来の不動産投資で必須だった対面での手続きや、大量の紙書類への捺印は一切不要。ビデオ通話によるコンサルティングや契約締結も電子システムで行うことができます。

購入から管理までがワンストップ

リノシーでは、物件の購入から管理、売却までを一社で完結できるワンストップサービスを提供しています。物件選びやローン手続きはもちろん、入居者募集・家賃回収・退去対応・原状回復といった管理業務もグループ会社が一括で代行。大家業務は全て一任でき、月額1,100円（税込）～サポートしてくれます。

RENOSY（リノシー）と他の不動産投資サービス・会社との比較

本記事では、不動産投資を検討している方に向けて、主要な不動産投資会社29社をピックアップし、当メディアにてスペックを独自調査しました（各社公式サイト等／2025年11月時点）。

RENOSY（リノシー）以外の不動産投資サービスが気になる方は、「【2025年最新】おすすめの不動産投資会社ランキング29選！初心者が資産運用を失敗しないコツ」で比較・検討してみましょう。

RENOSY（リノシー）のメリット・デメリット

ここからは、RENOSY（リノシー）のメリット・デメリットを紹介していきます。あなたの現在の年収や将来の目的、リスクなどを考えて、確認してみてください。

RENOSY（リノシー）のメリット

少額から始められる

RENOSY（リノシー）のメリットとして初期費用10万円、月々1万円と小額から不動産投資を開始できるプランが用意されています。ただし、このプランはローンの利用を前提としており、返済額、家賃収入、各手数料等、支出と収入との差額はRENOSY（リノシー）の実績から算出されたものです。

物件や契約プランによって異なるため、実際の金額は個別面談時に確認する必要があります。

賃貸管理プランの選択が可能

RENOSY（リノシー）は、複数の賃貸管理プランを選択することができます。プランによって、サポート内容や手数料が異なるため、自分のニーズに合わせて選ぶことができます。

資料請求・初回Web面談でPayPayポイントがもらえる

RENOSY（リノシー）は、現在（2025年11月時点）資料請求・初回Web面談でPayPayポイント5万円分がもらえるキャンペーンを実施しています。面談ではサービスの仕組みやリスク、具体的なシミュレーションまで詳しく聞けるため、「まずは話だけ聞いてみたい」「不動産投資について勉強したい」という段階の人にとっても利用しやすい特典といえるでしょう。

なお、ポイント付与には年収や属性などの条件、申請期限などが設けられている場合があります。また、キャンペーン内容やポイント金額は予告なく変更・終了となる可能性もあるため、条件を確認したうえで利用するようにしましょう。

RENOSY（リノシー）のデメリット

①デメリット：損失を負うリスクがある

不動産投資は、必ずしも収益が得られるとは限りません。空室が長期間続いた場合、家賃収入が得られないにもかかわらず、ローン返済や管理費、固定資産税などの支出は継続します。

また、設備の故障による突発的な修繕費の発生や、将来物件を手放す際の売却価格が購入時よりも大幅に下がってしまう「キャピタルロス」のリスクも考慮する必要があります。

さらに、ローンを利用する場合は変動金利の上昇によって毎月の返済額が増えるリスクや自然災害など予測不可能な要因によって、事前のシミュレーション通りにいかない場合がある点は十分に理解しておきましょう。

②デメリット：厳しい審査を通過できないことがある

RENOSY（リノシー）では、基本的に年収500万円以上の会社員、公務員、医師、士業の方を対象（一部例外もあり）としています。これは、不動産投資ローンを組めるケースが多くあるからです。

実際に、RENOSY（リノシー）で2025年4～6月に不動産投資を始めた人のデータによると、約98%の人が年収500万円以上という結果が出ています。

参考：RENOSY マガジン

RENOSY（リノシー）の評判・口コミまとめ

ここからは、Collect.編集部が集めた、RENOSY（リノシー）の不動産投資を体験した人の評判や口コミを紹介します。

①RENOSY（リノシー）の評判・口コミ

②RENOSY（リノシー）の評判・口コミ

③RENOSY（リノシー）の評判・口コミ

④RENOSY（リノシー）の評判・口コミ

⑤RENOSY（リノシー）の評判・口コミ

RENOSY（リノシー）の資料請求・セミナー・個別面談

ここからは、RENOSY（リノシー）の資料請求やセミナー、個別面談の情報をご紹介します。

RENOSY（リノシー）の資料請求

RENOSY（リノシー）では、まず初めに資料請求することをおすすめします。資料請求は無料で行うことができ、サービス内容や投資の仕組みを詳しく知ることができます。

資料請求は下のボタンを押し、「不動産投資の経験」や「不動産投資に期待すること」、「不動産投資の興味度合い」などの1分ほどの質問に答えるだけです。

RENOSY（リノシー）のセミナー情報

RENOSY（リノシー）は、大々的にセミナー情報を出していませんが、対面やオンラインでセミナーを実施しています。資料請求後にアセットプランナーより、面談日程調整の連絡がくるようです。

また、RENOSY（リノシー）の公式サイトをみていると、以前に開催されたセミナーが無料で見られるので、もし気になる方は申し込みをするといいでしょう。

RENOSY（リノシー）の個別面談

RENOSY（リノシー）では、個別面談も可能です。マイページに登録後に、無料の個別面談に申し込みができます。

現在は、資料請求後の個別面談参加で5万円分のPayPayポイントをプレゼント(※)しているので、いきなり個別面談ではなく、まずは資料請求をしましょう。

不動産投資を効率的に進める裏ワザ

不動産投資をどこの会社で始めようか迷っている方に、Collect.編集部がおすすめする裏ワザがあります。 それは、2つ以上の不動産会社の資料請求やセミナーに参加することです。

不動産会社にも、会社の実績やアフターフォローなど、それぞれ特色があります。

資料請求やセミナーは基本的に無料なので、各会社を比較するなら、どれか1つに絞る必要はないでしょう。

RENOSY（リノシー）の物件購入までの流れ

ここからは、RENOSY（リノシー）の契約の流れをご紹介します。

資料請求

まずは1分程で完了する質問に回答し、資料請求を行いましょう。

Web面談でプランを提案

資料請求の後、アセットプランナーから面談日程調整の連絡がくるので、都合のよろしい日時で予約を取りましょう。

ヒアリング内容をもとに一人ひとりに合わせたプランを提案してくれます。（来社もできます）

申し込み

面談後、プランに納得したら、オンラインで物件を申し込みます。

売買契約・ローン契約

マイページより銀行とローン契約の手続きを行います。また、この時の詳細な流れは以下です。

1. 重要事項説明・売買契約締結
2. ローン申し込み
3. 融資審査結果通知（申し込みから1週間程度）
4. ローン契約
5. 融資実行・決済・引渡し

RENOSY（リノシー）のよくある質問

ここからは、RENOSY（リノシー）によくある質問を紹介していきます。

営業がしつこい時の対応方法はありますか？

営業連絡がしつこい場合は、「連絡はメールのみ希望したい」「必要や時はこちらから連絡をする」といった希望を明確に伝えることが大切です。

また、担当者が合わない場合もあるため、その時は毅然とした態度で要望を伝えましょう。

契約時はどんな書類が必要ですか？

RENOSY（リノシー）と契約する際は以下の書類が必要になります。

などの書類提出が必須となります。書類の提出はオンラインで完結できるため、事前に書類を準備しておくといいでしょう。

初期費用はどれくらいかかりますか？

RENOSY（リノシー）は、初期費用10万円、月々1万円から不動産投資を開始できるプランが用意されています。ただし、このプランはローンの利用を前提としており、物件や契約プランにより異なるため、実際の金額は個別面談時に確認する必要があります。

途中で解約することができますか？

RENOSY（リノシー）での不動産投資は、物件を購入する契約のため、簡単に解約できるものではありません。ただし、不動産の売却を希望する場合、RENOSY（リノシー）が売却をサポートしてくれます。

確定申告が必要ですか？

不動産投資による収益がある場合、一般的には確定申告が必要になります。特に、会社員で給与所得がある場合、不動産投資による赤字を給与所得から差し引くことができるため、確定申告を行うことで税金対策になる可能性があります。

RENOSY（リノシー）は、不動産オーナー向けアプリ「OWNR by RENOSY」の確定申告サポート機能があるので、アプリやWebから複雑な確定申告の手続きをスムーズに行うことができます。

RENOSY（リノシー）の利回りはどれくらい？

RENOSY（リノシー）で取扱いのある物件の利回りは、一般的に表面利回りで3～4%。ただし、管理費や修繕積立金、管理代行手数料などを差し引くと毎月のキャッシュフローは少額になる可能性があります。

RENOSY（リノシー）のAI不動産投資はおすすめ

RENOSY（リノシー）は、投資初心者でもアプリで簡単に不動産投資が始められるサービスとして、注目を集めています。AIによる物件選定や、購入から管理、売却までを一貫してサポートする体制は、投資が初めての人にとって魅力的。また、少額から始められる点や、税金対策として活用できる点も、大きなメリットといえるでしょう。

まずは、資料請求と個別面談で収支シミュレーションを確認し、あなたに合った不動産投資を始めてみましょう。