医療脱毛クリニックを調べていると目にする「熱破壊式」と「蓄熱式」という言葉。「なんとなくわかっているつもりだったけど、実際に脱毛方法がどう違うのかはよくわからない…」という方もいるのでは？

医療脱毛経験者の女性238人に『「熱破壊式」「蓄熱式」どちらの医療レーザー脱毛で受けたいかの希望はあったか』アンケートを実施したところ、約3割が「熱破壊式」「蓄熱式」の意味を知らないまま脱毛し、約4割が「どちらでも良かった」と回答しました。

同じ医療脱毛でも、それぞれ向いている毛質や痛みは異なります。よく知らないまま脱毛を始めては、思ったような効果が得られない可能性も。

今回は「熱破壊式」と「蓄熱式」の医療レーザー脱毛の効果と特徴の違いを、実際にそれぞれのレーザーで脱毛した方のアンケート結果も交えながら、わかりやすくご紹介。それぞれのレーザーを取り扱うおすすめの脱毛クリニックも紹介していますよ。

医療脱毛では熱破壊式と蓄熱式のどちらがいい？違いを解説

脱毛サロンで採用されている脱毛は光脱毛ですが、医療脱毛クリニックではレーザー脱毛という脱毛方式で施術します。レーザー脱毛の方式には、以下のようなものがあります。

熱破壊式と蓄熱式の違いを、簡単に表でまとめました。

熱破壊式と蓄熱式では、熱破壊式の医療レーザー脱毛機のほうが早く抜けるので効果が高いと思われがちですが、結論からお伝えすると、最終的な脱毛効果に大きな違いはありません。

毛質や肌質、どの部位を脱毛したいのか、痛みにどのくらい耐えられるかなどで、熱破壊式と蓄熱式のどちらの医療レーザー脱毛機が良いかは個人差があります。

医療脱毛レーザーには、熱破壊式・蓄熱式の違いだけでなく、波長の違いも

医療脱毛で使われているレーザー機器は、熱破壊式・蓄熱式の照射方法の違いだけでなく、レーザーの波長にも違いがあります。

• 痛みの少ないダイオードレーザー
• 濃い毛に効果的なアレキサンドライトレーザー
• 根深い毛に効果的なYAGレーザー

いずれの波長も熱破壊式・蓄熱式どちらでも採用されている可能性があり、組み合わせで「熱破壊式アレキサンドライトレーザー」「蓄熱式ダイオードレーザー」といった説明をされることも。

なお、脱毛機によっては、2〜3種類のレーザーを組み合わせて照射できる場合もあり、毛質に合わせてレーザーを切り替える場合もありますよ。

熱破壊式レーザー脱毛の効果とメリット・デメリット

熱破壊式レーザーは、従来の医療脱毛で多く使われているレーザー脱毛です。毛根には”毛乳頭”や”毛母細胞”と呼ばれる毛を作るための組織がありますが、熱破壊式レーザーを当てて熱を与えるとこれらの組織が破壊されて、毛を作れなくなるという仕組みです。

熱破壊式レーザーのメリット・デメリット

メリット	太い毛・濃い毛に効果がある 1回の施術で毛が抜けるのが早い 美肌効果がある
デメリット	色素の薄い毛や細い毛の効果が弱い 日焼けした肌やホクロがある部位には照射できない

熱破壊式レーザーは毛の黒い部分（メラニン）に反応することで効果を発揮するレーザーで、色素の薄い毛や細い毛にはあまり効果がありません。日焼けした肌やホクロがある部位にはメラニンが含まれているので、レーザーが反応して火傷する可能性があるため照射ができません。

脱毛サロンで使われているIPL脱毛も同じ仕組みですが、脱毛サロンは医療機関ではないので毛乳頭・毛母細胞を破壊するほどの強力な施術はできず、ダメージを与えて脱毛を促す程度にとどまります。

また、アレキサンドライトレーザーを使った熱破壊式のレーザー脱毛は、美肌効果も期待できます。アレキサンドライトレーザーはコラーゲンの生成を促し肌を引き締め、肌のキメを細かくする効果が期待できるためです。

脱毛経験者が熱破壊式を選んだ理由は「太い・濃い毛に効果があるから」

熱破壊式の医療脱毛レーザーの経験者76人に熱破壊式を希望した理由を聞いたところ、「太い・濃い毛に効果があるから」が一番多い結果になりました。

熱破壊式レーザー脱毛機の種類

大手クリニックで使用されている熱破壊式レーザー脱毛機をまとめました。

熱破壊式レーザー脱毛を使用しているおすすめクリニック

※1 画像引用元： https://www.candelakk.jp/products/gentlemax-pro-plus/
※2 画像引用元： https://www.candelakk.jp/products/gentlemax-pro/
※3 画像引用元： https://www.candelakk.jp/products/gentlelase-pro/
※4 画像引用元： https://www.candelakk.jp/products/gentleyag-pro/
※5 画像引用元： https://www.medicalexpo.com/ja/prod/bluecore-company/product-106818-950512.html
※6 画像引用元： https://www.medicalexpo.com/ja/prod/bluecore-company/product-106818-955346.html
※7 画像引用元： https://twitter.com/eminalclinic/status/1392645771770560512
※8 画像引用元： https://lumenis.co.jp/aesthetics/products/splendorx/

蓄熱式レーザー脱毛の効果とメリット・デメリット

現在、多くの医療脱毛クリニックで使われているのが蓄熱式レーザー脱毛です。熱破壊式とは異なり、毛の生成を毛乳頭や毛母細胞に指示する”バルジ領域”に作用するレーザーを当てて脱毛する方法です。

蓄熱式レーザーのメリット・デメリット

メリット	肌に優しい 痛みが少ない 産毛・細い毛に効果がある 1回の施術時間が短い 日焼けした肌でも脱毛できる可能性がある
デメリット	熱破壊式よりも太い毛・濃い毛への効果は弱い 毛が抜けるのが遅いので、効果をすぐに感じにくい

色素の薄い毛や産毛にも対応しているので、肌に優しく、日焼け肌や色黒の肌にも照射可能です。ただし、レーザーはやはりメラニンに反応するので、太く濃い毛の方が効果がでやすい点は同じです。

脱毛サロンで使われているSHR脱毛もこの蓄熱式レーザー脱毛と同じ仕組みですが、出力が低いため永久脱毛はできません。

また、蓄熱式の脱毛は、1回の照射範囲が熱破壊式よりも広く、1回の施術時間が短くなる点も特徴です。

脱毛経験者が蓄熱式を選んだ理由は「肌に優しいから」

蓄熱式の医療脱毛レーザーの経験者28人に蓄熱式を希望した理由を聞いたところ、「肌に優しいから」がもっとも多い結果となりました。

蓄熱式レーザー脱毛機の種類

蓄熱式の脱毛機の波長は、痛みの少ないダイオードレーザーであることが多いです。一方でソプラノシリーズなど、3波長照射できる脱毛機も。より多様な毛質に対応する脱毛機を希望する場合は、ソプラノシリーズを扱うクリニックがおすすめです。

蓄熱式レーザー脱毛を使用しているおすすめクリニック

※1、2 画像引用元： https://almalasers.com/
※3、4 画像引用元： https://www.gunze.co.jp/
※5 画像引用元： https://www.medicalexpo.com/ja/prod/bluecore-company/product-106818-950512.html

熱破壊式と蓄熱式、それぞれの満足度を独自アンケートで調査！

冒頭でお伝えしたとおり、熱破壊式と蓄熱式の医療レーザー脱毛は、最終的な脱毛効果に大きな違いはありません。

一方で、熱破壊式・蓄熱式それぞれの医療脱毛経験者に、効果の満足度を聞いてみたところ、「満足した」と答えたユーザーは熱破壊式が83%、蓄熱式は68%と、熱破壊式のほうが満足度が高い結果になりました。

蓄熱式よりも熱破壊式のほうが肌への刺激が強いものの、その分太い毛に効果があるため、効果がわかりやすく、満足度が高いのかもしれません。

「剛毛も産毛も両方脱毛したい」と、どちらを選ぶかまだまだ悩む方は、熱破壊式レーザーと蓄熱式レーザーの両方の取り扱いがあるレジーナクリニックやリゼクリニックなどの脱毛クリニックがおすすめですよ。

【独自アンケート】効果が高いと感じた脱毛機は？

さらにCollect編集部では、熱破壊式と蓄熱式の満足度に加え、効果が高い脱毛機もアンケート調査しました。アンケート結果は以下のとおり。

アンケートの結果、熱破壊式で人気だったのはジェントルマックスプロプラス・ジェントルマックスプロ。

蓄熱式で人気だったのはソプラノチタニウムという結果になりました。

熱破壊式のおすすめ医療脱毛クリニック6選

太い毛を中心に脱毛をしたい方は、熱破壊式の脱毛機を取り扱っている脱毛クリニックがおすすめです。

熱破壊式の医療レーザー脱毛機を使うおすすめ脱毛クリニックを紹介します。

熱破壊式の医療脱毛クリニックの選び方

「熱破壊式レーザーと蓄熱式レーザーの違いがわかっただけだと、どのクリニックを選べば良いか判断できない！」という方に、医療脱毛クリニックを選ぶときにチェックするポイントをまとめました。

脱毛したい部位と回数で料金プランを比較する

まずは、脱毛したい部位と、脱毛にかかる費用を比較してみましょう。

部分脱毛は、足や腕、VIOや顔など希望する部分のみ施術をおこなうプランです。気になる特定の部位だけ脱毛したい人におすすめです。

部分脱毛を試してから全身脱毛に移ると費用がかさんでもったいないので、初めて脱毛する人は全身脱毛から検討するほうがよいでしょう。

また、熱破壊式は比較的痛みや肌への刺激がある脱毛方式。肌への負担が不安な方は、回数が少ないプランで試すのも手です。

ただし、熱破壊式は効果を感じるのが早いといっても、脱毛効果に満足するまでには回数が必要。どのくらいまで毛量を減らしたいかによって、回数を選ぶようにしましょう。

熱破壊式で都度払いできる医療脱毛クリニックはある？

「1回だけお試しで脱毛したい」という方向けに、医療脱毛クリニックによっては都度払いで契約ができます。以下に、熱破壊式の医療レーザー脱毛機を選べて、都度払いができるクリニックをまとめてみました。

ただし都度払いは複数回コースよりもどうしても割高になるので、効果を感じたいのでれば、最終的には複数回コースの契約がおすすめです。

全身脱毛（VIO・顔除く）の都度払いができるクリニック

熱破壊式を選択できるプランかを確認する

熱破壊式で脱毛ができるクリニックでも、蓄熱式の脱毛機も取り扱っている場合、プランによっては熱破壊式の脱毛機を自分で選択できない場合があります。

よくあるのは以下の3パターン。

料金はパターン1のほうが安く、パターン3のほうが高い傾向にあります。安いだけでプランを選ぶと、脱毛機が選べないケースもあるので注意しましょう。

結局、熱破壊式と蓄熱式のどちらもあるクリニックがおすすめ

部位や毛質・肌質によって、熱破壊式が向いている場合・蓄熱式が向いている場合がどうしてもでてきます。

特に全身脱毛をする場合は、部位によって毛質が変わってくるため、細い毛や産毛に向いている蓄熱式でも脱毛できるクリニック・プランを選ぶのがおすすめです。

脱毛機の種類で選ぶ

本記事の冒頭で説明したとおり、医療脱毛で使われているレーザー機器は、熱破壊式・蓄熱式の照射方法の違いだけでなく、レーザーの波長にも違いがあります。

• 痛みの少ないダイオードレーザー
• 濃い毛に効果的なアレキサンドライトレーザー
• 根深い毛に効果的なYAGレーザー

同じ熱破壊式のレーザー脱毛機でも、波長で効果が変わってくるため、脱毛したい部位やあなたの毛質に合った波長のレーザーを扱っているクリニックを選びましょう。

麻酔の有無と料金を確認する

熱破壊式の脱毛は、比較的痛みを伴うため、できれば痛みを和らげる麻酔クリームや笑気麻酔を使用できるクリニックがおすすめです。

クリニックによって、麻酔が無料な場合と有料な場合があるため、カウンセリング時に必ず確認するようにしましょう。

キャンペーン・割引をチェックする

各クリニックではキャンペーンや割引をおこなっているケースがあります。「学割」や他クリニックからの「乗り換え割」など、あてはまるものがあればどんどん活用しましょう。

通いやすさで選ぶ

脱毛施術は1回で終わらず複数回クリニックに足を運ぶことになります。クリニックへの通いやすさも大切な比較ポイントです。

予約の取りやすさをチェック

医療脱毛クリニックでは、施術が終わったあとに次の予約を入れてから帰ります。2ヵ月先の予約なんてわからない人は、Web上で24時間予約可能なクリニックを選びましょう。予定がよく変わる人は、予約の変更もWeb上で可能か確認しておくと安心です。

キャンセル対応をチェック

体調をくずしてしまったり、急な予定が入ってしまったりなど、キャンセル時の対応も確認しておきましょう。

キャンセル方法や、キャンセル可能なタイミングはクリニックによって異なります。代表的なクリニックのキャンセル対応を以下にまとめたので参考にしてください。

施術する院の移動が可能かチェック

医療脱毛では、基本的に毎回同じクリニックで施術を受けることになります。今回は新宿院で次回は渋谷院、というように日によって院を変えることはできません。

ただし、引っ越しなどやむを得ない場合には、転院手続きをすることで院を変更できるクリニックがあります。2回目以降の転院は有料になる場合もあるので、何度も転院することはなるべく避けましょう。

【体験レポ】熱破壊式と蓄熱式、編集部員が両方体験してきた

実際に照射してもらうと、熱破壊式と蓄熱式はどう違うのか？を知るべく、編集部員が実際に体験してきました。

熱破壊式の体験レポ＠ルシアクリニック

脱毛機名	ジェントルレーズプロ
画像
脱毛方式	熱破壊式
レーザー	アレキサンドライトレーザー

熱破壊式の照射の様子

熱破壊式の医療レーザー脱毛は、高出力のレーザーを1発ずつ照射していきます。今回体験したジェントルレーズプロは、照射と同時に冷却ガスを噴射することで、痛みを抑えた脱毛が可能です。

熱破壊式を体験した編集部の感想

医療脱毛でよくある質問・疑問に回答！

ここからは、医療脱毛のよくある質問・疑問にお答えしていきます。

医療脱毛クリニックで永久脱毛はできる？

結論からいうと、医療脱毛で永久脱毛は可能です。毛乳頭やバルジ領域にレーザーを当てることで半永久的に毛が生えてこない状態となります。

レーザー脱毛は、毛穴とはいえ細胞を破壊する医療行為にあたるので、医療機関かつ資格を持っているスタッフしか施術をすることはできません。

※参考：厚生労働省:医師免許を有しない者による脱毛行為等の取扱いについて

医療脱毛と脱毛サロンとの違い

脱毛サロンの光脱毛は医療レーザー脱毛よりパワーが弱く、永久脱毛はできません。ダメージを与えるだけなので、脱毛はできるもののまた毛は生えてきてしまいます。

何度も照射を繰り返すことで毛が生えるまでの時間が長くなり、ほぼ自己処理がいらない状態にすることは可能です。個人差はありますが、おおよそ12～18回ほどの照射で気にならない程度にできるでしょう。

契約の流れとカウンセリングが知りたい

医療脱毛はクリニックに来院し、カウンセリングを受けてから契約となります。電話やWebで契約することはできません。

公式サイトでカウンセリングを予約する

まずはクリニック公式サイトでカウンセリングを予約します。予約ページを開いたら通う場所と日時を選択します。カウンセリングにかかる時間はクリニックによって異なりますが、おおむね60～90分ほど。時間に余裕がある日を選びましょう。

日時を選んだら名前や生年月日、電話番号などを入力して送信するとカウンセリング予約は完了です。

来院してカウンセリングを受ける

予約した日時にカウンセリングを受けましょう。カウンセリング当日に契約するつもりなら、以下の持ち物が必要になるので忘れずに持っていきましょう。

【クレジットカード・現金支払いの場合】

• 印鑑
• 未成年の場合は親権者同意書

【医療ローン希望の場合】

• 認印
• 銀行印
• 引き落としをする銀行のキャッシュカード
• 身分証
• 未成年の場合は親権者同意書

カウンセリング前に問診票を記入します。問診票では、現在の体調、自己処理の頻度や処理方法、肌の悩みなどの項目があるので詳細に記入しましょう。服薬中の人は薬の名前も記入する必要があるので、お薬手帳を用意しておくと安心です。

CHECK

カウンセリングでは施術方法やプラン・料金などの説明が聞けます。気になることはこの機会にどんどん質問しましょう！

医師による診察を受ける

医師による診察では、肌質や毛質を確認しながら施術方法を聞けます。

カウンセリング時には伝えられなかった悩みや、脱毛したい箇所の肌に不安がある場合は伝えておきましょう。状態を見ながら照射可能か医師が診察します。

※STEP2、STEP3は同時に行ったり前後する可能性があります

テスト照射を受ける

希望すればテスト照射を受けられるクリニックがあります。

照射時の痛みが気になる人や、どのような手順で照射するか気になる人はぜひ試しておきましょう。

契約・初回の予約をする

施術内容や料金プランに納得ができたら、希望のプランを契約しましょう。もちろん、もう少し考えたい場合や、他のクリニックも見てから決めたい場合は当日契約する必要はありません。

契約する場合は支払い方法によって必要なものが変わるので、STEP2に書いた持ち物を忘れずに。契約が終わったら、初回の予約をして帰りましょう。

医療脱毛の脱毛期間はどれくらい？

毛には生えては抜けてを繰り返す「毛周期」があります。毛周期は、「成長初期」「成長期」「退行期」「休止期」の4つがあり、なかでも「成長期」の毛が一番メラニンが濃くしっかりとした毛が生えている時期です。

つまり、成長期に脱毛施術をおこなうと効果が高いので、1～2ヵ月スパンで施術をおこなうことになります。

個人差はありますが、脱毛が完了するまでには約5～8回ほどの照射が必要。よって、脱毛が完了するまでには5回コースなら約8ヵ月程度、6回コースなら12ヵ月程度かかることになります。

脱毛にかかる費用はどれくらい？

医療脱毛の費用はクリニックごとにさまざまで、料金総額は支払い方法によって変わってきます。

ほとんどのクリニックが医療ローンを導入しており、月々5,000円～など毎月定額で支払うことが可能。当然、分割払いの場合は分割手数料がかかります。

脱毛料金以外にかかる費用はある？

医療脱毛クリニックでかかる可能性のある費用は以下のとおりです。カウンセリング料やテスト照射の費用を取っているクリニックはあまり見られませんが、麻酔料やキャンセル料はクリニックによってまちまちなので事前に確認しておきましょう。

施術前には自己処理しておく

基本的に、脱毛施術前には施術部分の毛を自己処理しておく必要があります。背中やうなじなど手の届かない部分はスタッフが処理してくれますが、部位によっては剃毛料金がかかったり、剃り残しに対応することで施術時間が減ってしまうケースがあるので注意しましょう。

医療脱毛は麻酔したほうがいい？

どうしても痛みが気になる人や、VIOなど痛みを感じやすい部位を脱毛する場合は、麻酔によって痛みを和らげられます。

脱毛施術は複数回おこなわれるので、無理に痛みを我慢するよりも麻酔を使ってもらったほうが気持ちよく施術を受けられるでしょう。

麻酔料はクリニックによって無料の場合もあるので、カウンセリングなどで確認しておきましょう。

まとめ

今回は、熱破壊式レーザーと蓄熱式レーザーの違いから、おすすめの熱破壊式の医療脱毛クリニック、クリニックの選び方までご紹介しました。

以前は医療脱毛をしたくても高すぎて手が出せない人も多かったですが、脱毛機の進化などもあり脱毛サロンと変わらないレベルまで料金が下がっています。いまから脱毛を始めるなら、脱毛サロンに何度も通うより、永久脱毛ができて通う回数が少ない医療脱毛を選ぶことをおすすめします！

ムダ毛のストレスがなくなると、見た目も心もスッキリできますよ。ぜひ気になる医療脱毛クリニックの無料カウンセリングに足を運んでみましょう！

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