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タックスナップとは?スマホで完結する会計ソフト
タックスナップは、スマホだけで確定申告書類の作成から提出までを完結できる確定申告アプリです。
カードや口座と連携すれば自動で取引情報が記録されるので、手動で記録する必要はありません。スワイプによる直観的な操作で簡単に仕分けができ、丸投げ仕分け機能を使えば1,000件の支払い記録も数十秒で仕分けしてくれます。
専門的な知識がない個人事業主や副業ユーザーでも短時間で仕分けができるので、いちいち調べる必要はありません。
また、税理士監修のチェックシステムが導入されており、税務調査が入るリスクをチェックすると同時にどこを修正する必要があるのか、どのように修正すればいいのかなどを具体的に教えてくれます。
マイナンバーカードがあれば、作った書類をアプリからそのまま提出可能!アプリひとつだけで完結する確定申告アプリとなっています。
タックスナップはこんな人におすすめ
タックスナップは確定申告の知識に自信がない個人事業主やフリーランス、副業収入がある会社員におすすめのアプリです。
会計作業に苦手意識がある方でも扱いやすい設計となっており、パソコンを持っていない方・パソコン操作が苦手な方でもスマホで簡単に確定申告ができます。
「専門用語はわからないけど時間をかけたくない」「でも税理士に頼ると高いし手間!」「この確定申告書類で本当に大丈夫か不安……。」といった方は、ぜひタックスナップを試してみてください!
Q. 確定申告で難しい・不安に感じる点は?
実際に個人事業主・フリーランスを対象に行ったアンケートでは、「税制や制度の理解が難しい」と回答した方が55%と最多となりました。
さらに、「所得の計算(仕訳)」「証憑(領収書等)の整理・管理」「簿記知識の不足」も40%ほどと、多くの方が制度や仕訳方法、知識不足に不安を感じていることがわかりました。「何から始めればいいかわからない」といった方も少なくありません。
タックスナップは、こうした初心者の不安を前提に設計されており、専門知識がなくても画面の案内に沿って進めるだけで確定申告が完了するアプリとなっています。
タックスナップの運営会社
タックスナップは、株式会社タックスナップが提供・運営しています。
アプリ自体は2023年リリースとまだ歴史は浅いですが、有名税理士YouTuberである山田先生・河南先生に推奨されており、広告で目にしたことがある方も多いかと思います。
税理士監修のチェック機能も整っているため、初めて確定申告をする方でも安心して利用できるでしょう。
※確定申告書の出力・提出には有料プランへの加入が必要です。また、3月17日以降は料金が発生します。
タックスナップの口コミ・評判まとめ
良い口コミ・評判
App Storeの評判は2,000件以上※ついており、★4.6とかなり良い評判のようです。中でも、以下のような声が多くありました。
- ゲーム感覚で操作が簡単、使いやすい
- 公式LINEで簡単に質問できる
- 要望に対応してもらえる
- 難しい知識の必要はない
爆速の確定申告が可能
ゲーム感覚で使えるのにきちんとした確定申告ができるアプリです!
分かりにくい家事按分などの操作が分かりやすくて感動しました!
アプリなので身近にあって仕分ける癖が付いたので、これからもちょこちょこ空いた時間に引き続き仕分けして来年はもっと早く簡単に提出できそうです。
質問したり改善点もすぐに改善します!と言う様な意欲的な企業のイメージ^^
期待を込めて★4
フリーランス、初青色申告、初会計アプリ利用で、昨年度から利用して助けられてます。
使いやすさが特化されたシンプルなコンセプトが良いです。サポートも適宜LINEで対応いただけて助かります。
細かい点で「発生基準」対応など改善リクエストをしていますが、次年度申告時には対応いただける予定とのこと。より良い進化に着たいして引き続き利用いたします。
簡単、簡潔
難しい知識が無くても、ソフトのフォームにしたがって入力して行くだけで確定申告の書類を作成出来ます。
複式簿記にも対応しており、AIでの審査や評価が受けらるのでリスク回避も出来ます。
質問はラインで簡潔に出来るので至れり尽くせりのソフトです。
複雑な事業で無ければお勧めソフトです。
良い口コミを総合すると、「確定申告のハードルを大きく下げてくれる使いやすさ」が高く評価されています。ゲーム感覚で仕分けできる操作性や、家事按分など分かりにくい処理も簡単にできる点に満足する声が多く見られました。
空き時間に作業できる手軽さも人気の理由のひとつですね。公式LINEのサポートも充実しており、確定申告初心者でも簡単に、安心して使えるアプリであることがわかります。
悪い口コミ・評判
全体的な評判は良いですが、中には厳しい意見も目立ちました。
- 問い合わせ先がわからない
- 解約方法がわからない
- レシート撮影がうまくいかない
- サポートから返信がない
問い合わせ先も不明で、簡単という名目で登録させられ、解約の方法もわかりづらく、解約したと思って過ごしていたら二回も請求され5万くらいの請求に。返金して欲しいです、よろしくお願いします。

公式
この度は、問い合わせ先や解約手続きが分かりづらく、ご不安とご迷惑をおかけしてしまい申し訳ございません。
ご請求状況を確認のうえ、返金可否も含めて個別にご案内いたしますので、お手数ですが公式LINEより「ご登録メールアドレス」と「請求の日時(分かる範囲で大丈夫です)」を添えてご連絡ください。
確認でき次第、担当より順次ご案内いたします。
(※レビュー上では個人情報をお書き込みにならないようお願いいたします)
不具合あり、サポート機能ゼロ。
レシートを撮影しても、品目が多いと読み取れない。それならと取引登録で任意を選択し、プライベートでレシート無しで金額登録しようとしてもなぜか登録できない。ヘルプ機能のAIは解答できなかったので探しまくって見つけた問い合わせ先はなんとリンク切れ。お問い合わせ窓口にそれを伝えるが、なんの音沙汰もない放置プレイ。安かろう悪かろうの典型。弥生会計に戻ります。一年分のお金を入力にかかった労力を返してほしい。

公式
ご不便とご迷惑をおかけしてしまい、大変申し訳ございません。
いただいた内容を拝見し、すぐに状況を確認いたしました。
現在、手動登録で「任意」を選択しプライベートに設定した場合、ボタンが「勘定科目を選択してください」と表示され、取引登録ができない不具合をこちらでも再現できました。まさにご指摘いただいた事象かと思われます。
こちらは修正対応を進めており、アップデートを近日中に配信する予定です。
大変お手数ではございますが、詳細確認のためにも、公式LINEまでご連絡いただけますと助かります。
この度はご不便をおかけしてしまい本当に申し訳ございません。
引き続き改善に努めてまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。
一部の低評価口コミでは、解約手続きの分かりにくさや請求タイミングに関する不安、問い合わせ先の見つけにくさなど、サポート面への指摘が見られました。
また、レシート読み取りの精度や手動登録時の不具合など、アプリ機能に関するトラブルを挙げる声も確認されています。確定申告は内容の正確さやサポート体制への信頼が重要となるため、こうした点は事前に把握しておきたいポイントといえるでしょう。
一方で運営側は、各レビューに対して状況確認を行い、返金可否の案内や不具合の再現確認、修正アップデート予定の共有など具体的な対応を進めています。
公式LINE窓口へ案内し、登録情報をもとに個別サポートを行う体制も整えられています。
サポート導線や機能面に改善の余地はあるものの、ユーザーの声を受けて修正・対応を続けている姿勢は確認でき、サービス品質の向上に取り組んでいることがわかります。
タックスナップが向いている人・向かない人
タックスナップは確定申告の知識に自信がない方や、できるだけ手間をかけずに申告を終わらせたい方に向いています。スマホで作業を進めたい個人事業主やフリーランス、副業収入がある会社員にとても使いやすい設計となっています。
とくに今年はじめて確定申告を行う方や、これまで税理士へ依頼していたものの費用を見直したい方にもおすすめのアプリとなっています。
一方で、複雑な会計処理が多い事業者や、細かな帳簿管理をパソコンで徹底したい方にとっては物足りなさを感じたり、逆に使いづらく感じてしまう方もいるかもしれません。
また、タックスナップは法人向けではありません。法人税など法人事業者の決算・申告には利用できませんのでご注意ください。
タックスナップ8個のメリット
申告書作成から提出までスマホで完結
タックスナップは、取引記録から申告書提出までスマホだけで完結します。パソコンを開く必要がなく、外出先や移動時間でも作業を進められる点が大きな強みです。
1件ずつ仕分けしたい時はスワイプ操作でプライベートかビジネスかを選ぶだけ!件数が多い時は自動仕分け機能を使えば数秒で完了するので、専門的な知識がなくても簡単に書類を作成できます。
丸投げ仕分け後はもちろん確認・修正が可能です。
現金支払いはレシート撮影で登録可
現金で支払った場合の紙レシートは、スマホで撮影するだけでデータ化されます。日付や金額、支払先などを自動で読み取るため、手入力の手間はかかりません。
読み取った後は、内容がプライベートかビジネスかを選択するだけで登録が完了。読み取られた画像は電子帳簿保存法のスキャン保存要件を満たしているため、レシートは捨ててしまって構いません。
山ほど溜まったレシートを手作業で登録+原本も保存、という手間からも解放されます。
会社や個人事業主が作成・受領する領収書、請求書などを紙ではなく電子データで保存する際のルールを定めた法律のことです。紙のレシートの場合はスキャン保存の要件を満たしていれば原本を破棄できます。
ただし、アプリを解約するとレシートの撮影データは消えてしまうので注意しましょう!詳しくはこちら。
自動仕分け機能「丸投げ仕分け」で爆速仕訳
安心プランなら、取引を自動で仕訳+登録を行ってくれる「丸投げ仕分け」を利用することができます。
金融機関を連携すれば、明細を自動で取り込んで自動で仕分け!ひとつずつ入力する手間が省けるので、かなりの時短になります。
会計知識がなくても画面の案内に沿って進めるだけで、確定申告書類を作成できる設計となっています。
わからないことがあった場合は、AIチャットが24時間いつでもサポート。AIチャットでもわからなかった場合は専門スタッフによる有人サポートも利用できます。
Q. 確定申告において一番面倒に感じることは何ですか?
アンケートでは「所得の計算(仕訳)」と「証憑(領収書等)の整理・管理」つまり取引の仕分け登録とレシート管理が面倒と答える方が最多でした。
丸投げ仕分けなら一括で仕分け登録をしてくれて、あとは間違っているものをスワイプで修正するだけなので、時間をかけたくないという方にぜひおすすめしたい機能です。
申告書類は自動作成
入力・仕訳されたデータをもとに申告書類が自動で作成されます。複雑な計算はすべてアプリがやってくれるので安心です。作成後はそのまま電子申告に進むことができ、提出までアプリで完結します。
税理士監修の税務調査チェック機能で初心者も安心
安心プランには税理士が監修した税務調査チェック機能が搭載されており、申告書に税務調査リスクがないかを確認できます。
おかしな点があった場合は、詳しい解説と共にどこをどのように修正すればいいか教えてもらえるため、修正も簡単です。
「経費が多すぎないかな?」「この取引はおかしくないかな?」など、初めのうちは不安になることが多くあると思います。そんな時でも客観的にチェックしてもらえるので、初心者でも安心して進めることができますよ。
さまざまな控除にも対応
タックスナップは医療費控除やふるさと納税、住宅ローン控除など各種控除にも対応しています。
項目を入力するだけで控除額が自動反映されるので、自分で計算する必要はありません。
24時間のAIチャットサポートと専門スタッフの有人サポート
操作方法や申告手順についてわからないことがあれば、24時間いつでもAIチャットで質問が可能です。AIチャットで解決しなかった場合は、公式LINEから専門スタッフに相談することもできます。
口コミでは、チャットbotではなくしっかりと人が対応してくれる点も評価が高い理由の1つとして多く挙げられていました。一人で作成を進めていけるか不安な方にもおすすめです。
税理士依頼費用を抑えられる
確定申告を自分で完結できるため、税理士への依頼は必要ありません。
事業の規模にもよりますが、個人事業主だと税理士費用は安くても年間10万円程度。タックスナップは年間30,000円程度と、依頼するよりも格段に安くなります。
※確定申告書の出力・提出には有料プランへの加入が必要です。また、3月17日以降は料金が発生します。
タックスナップのデメリット・注意点
パソコンでは使えない
タックスナップはスマホアプリ専用で、パソコン版はありません。大画面で帳簿を一覧管理したい場合や、複数ウィンドウを開きながら細かく確認したい方にとっては不便さを感じる場面も出てくるでしょう。
日常的にパソコンの会計ソフトを使い慣れている方にとっては、機能面・操作面ともに物足りなさを感じる可能性があります。
スマホの手軽さを重視したサービス設計である点は、事前に理解しておきたいポイントです。まずは一度無料プランで操作感を試してみることをおすすめします。
高機能ソフトより機能少なめ
タックスナップは、わかりやすく簡単操作で書類作成ができる設計になっているため、法人対応もしている会計ソフトと比べると機能は限定的です。
そのため、事業規模が大きい方や、会計データを細かく分析・活用したい方にはやや不向きです。
一方で、日々の記帳から申告までを簡単に終わらせたい方にとっては、機能が絞られている分だけ操作に迷いにくい設計です。
丸投げ仕分け後も確認は必要
タックスナップは税理士監修のチェック機能が用意されているものの、申告内容の最終責任は利用者本人にあります。入力ミスや計上漏れがあれば税務調査の対象となる可能性もあるため、提出前の確認は欠かせません。
丸投げ仕分けを利用する場合でも、利用後は必ず見直しましょう。税理士監修チェックは自身で内容を確認した後に最終チェックとして利用することをおすすめします。
タックスナップの料金プラン
無料プランは、会社に勤めているけど副業収入が20万円以上ある人や、医療費控除やふるさと納税などで控除申告をしたい人におすすめです。控除申告については必須ではありませんが、確定申告をすることで税金が戻ってくる可能性があります。
カンタンプランと安心プランは使える機能が異なります。安心プランはAIによる丸投げ仕分けと税務調査リスクチェックが利用できますが、カンタンプランでは利用できないので注意が必要です。
取引件数が何百とあるという方は、すべてをスワイプ処理していると時間がかかってしまいます。取引が多い方は安心プランで丸投げ仕分け→確認→税務調査リスクチェックがおすすめです。
レシート郵送プランは、手元にあるレシートを郵送するだけで仕分け作業を代行してくれるプランです。手元に大量のレシート・領収書はカメラ仕分けではなかなか大変です。丸投げプランならプロに任せることができるので時間を節約できますよ。
無料プランでできること、できないこと
副業収入を雑所得として処理する方や、控除申告のみを行いたい方であれば、無料プランの範囲内でも申告手続きが可能です。
しかし、事業所得の申告や青色申告、スワイプ仕分け、丸投げ仕分けなどの機能は有料プラン限定となり、無料プランでは利用できません。
個人事業主やフリーランスとして継続的に事業収入がある方は、無料プランでは書類作成ができないと考えていいでしょう。
安心プランのみ追徴課税で料金全額返金!
安心プランでは、確定申告後に万が一追徴課税が発生した場合、プラン料金が全額返金される保証制度が用意されています。
税理士に依頼するよりお得ではあるものの、3万円という金額は決して安くありません。「高い料金を支払ってアプリを使ったのに、追徴課税されたらどうしよう…」と不安に感じる方も多いでしょう。
保証は、初めて確定申告を行う方でも安心して手続きを進められる大きな支えとなります。万が一の金銭的リスクを抑えられる点は大きな魅力です。
レシート郵送プランなら郵送するだけでOK!
レシート郵送プランでは、保管している紙のレシートや領収書をまとめて郵送するだけで仕分け作業を代行してもらえます。自分で撮影・入力する必要がなく、記帳にかかる時間と手間を大幅に削減できる点が大きなメリットです。
利用したい方はまずレシート郵送プランの申込をしましょう。その後、返送キットが送られてきますので手元にあるレシートと控除証明書、源泉徴収票(該当者のみ)を入れて返送します。
プロのスタッフによる入力が完了すると、タックスナップのアプリへの仕分け入力が代行されます。あとは自身のタックスナップアプリで、内容を確認し、提出を行うだけ!
仕分け作業は代行してくれますが、確認と提出は自身で行う必要がある点は注意しましょう。
他の会計ソフトとの料金・機能比較
タックスナップ以外にもスマホ対応の確定申告ソフト・アプリは多数あります。
サービスによって料金はもちろん使える機能が異なります。また、確定申告初心者にとっては使いやすさやサポート体制も重要です。
ここでは各サービスを初心者目線で比較していますので、ぜひ参考にしてください。各サービスのプランは最もおすすめとされているプランを選んでいます。
| アプリ名 | タックスナップ |
![]() freee会計 |
やよいの青色申告オンライン |
![]() マネーフォワード クラウド確定申告 |
|---|---|---|---|---|
| プラン | 安心プラン | スタンダードプラン | ベーシックプラン | パーソナルプラン |
| 年額料金(税込) | 年額32,780円 | 年額26,136円 | 年額25,080円 | 年額16,896円 |
| 操作難易度 | 簡単・知識 必要なし |
やや手間あり | 手間あり | やや手間あり |
| スマホ・アプリ対応 | スマホ完全対応 | スマホ完全対応 | PC版より 機能少なめ |
PC版より 機能少なめ |
| レシート撮影登録 | 制限なし | 制限なし | 別アプリが必須 | 枚数制限あり |
| オンライン提出 | アプリから提出可 | アプリから提出可 | アプリから提出可 | アプリから提出可 |
| カード・口座連携 | 完全対応 | 完全対応 | PC版のみ | 完全対応 |
| 自動仕訳 | 完全対応 | 一部手作業で 登録が必要 |
PC版のみ | 一部手作業で 登録が必要 |
| サポート体制 |
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※すべて税込価格
freee会計/初心者向きだが手軽さは低め
確定申告ソフトの中でも初心者向きと言われているfreee会計は、画面の案内に沿って入力を進められるため、簿記知識がなくても申告書作成までたどり着くことは可能です。
しかし、自動仕訳は勘定科目を提案してくれるだけで、登録する時は自分で一件ずつ登録ボタンを押さなくては行けません。登録後の取引一覧も、勘定科目のみ表示されるので何の取引なのかわからず、知識がない方には少々使いにくさを感じる可能性があります。
ただし、機能も充実しており、年額が26,136円でスマホ版・パソコン版どちらも使えるのは嬉しい点です。
やよいの青色申告オンライン/スマホ版は取引登録しか使えない
やよいの青色申告オンラインのスマホ版は、機能が取引のみに限定されており他の機能はほとんど使用できません。
自動仕訳機能はなく、口座やカードの連携もアプリからはできないため、スマホだけで確定申告を終わらせたい方にはおすすめできません。
一方でパソコン版はかなり機能が充実しており、サポートも電話や画面共有に対応しているため、パソコンで確定申告を行いたい方にはおすすめのソフトです。
マネーフォワード/安価だがレシート撮影に枚数制限あり
年額16,896円と安さが魅力なマネーフォワードクラウド確定申告ですが、その分レシート撮影が月30件までなど一部制限があります。
また、freee会計と同じく勘定科目を自動で選択してくれますが、登録は自分でする必要があります。取引一覧も複式簿記で表示されるため、わかりにくく感じる方もいるでしょう。
機能に制限がある点や、一部知識が必要になる点は注意が必要です。
完全初心者はタックスナップがおすすめ
freee会計やマネーフォワードは自動仕訳の提案機能こそあるものの、最終登録は手動操作が必要となり、やよいはスマホ機能が限定的です。
その点タックスナップは、仕訳から申告書作成までスマホだけで完結します。
- 専門用語がなく操作が簡単
- 自動仕訳は登録まで一括で処理
- レシート登録の制限なし
- 公式LINEサポート・リスクチェックはタックスナップのみ
- スマホだけで提出まで完了
「何から始めればいいか分からない」という完全初心者には、最もハードルが低いタックスナップがおすすめです。
Q. 会計ソフトを使っている、または今後使うとしたら、どのような機能があれば便利だと感じますか?(複数選択可)
実際に個人事業主・フリーランスを対象に行ったアンケートでも、「AIによる自動仕訳」が60%と最多となり、次いで「レシート撮影・読み取り」「勘定科目の自動提案」など、知識がなくても時間をかけずに処理を進められる機能が多く求められていました。
すでに自分で行っている方でも「専門知識に頼らず作業を完結したい」というニーズは高く、自動化・サポート機能が重視されていることがわかりますね。
タックスナップはパソコン設計以外の項目をすべて満たしており、時間がかかる仕訳やレシート管理、書類作成から提出までを自動化・効率化。初心者だけではなく、今まで確定申告を自力で行ってきた方にもおすすめできるサービスです。
※確定申告書の出力・提出には有料プランへの加入が必要です。また、3月17日以降は料金が発生します。
【動画】1分でわかる!タックスナップ登録~丸投げ仕分けのやり方
※音が流れます。音量にご注意ください。
- アカウント登録
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まずはアカウントを登録しましょう。登録はタックスナップ公式サイトまたはアプリから行えます。Googleアカウントかメールアドレスからの登録、iPhoneの方はApple IDを使っての登録も可能です。
- プラン選択・お支払い
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使用したいプランを選びましょう。プランは安心プラン・カンタンプラン・レシート郵送プランの3種類があります。丸投げ仕分けや税理調査チェックリストなど、全機能を使いたい方は安心プランを選びましょう!無料お試しもこちらから登録できます。
支払い方法はクレジットカード・Apple Pay・link決済が利用可能です。無料お試しの場合はいつまで無料か日時が書いてありますので、必ず確認しておきましょう。
- アプリ起動~カード・口座連携
-
アプリを起動するとまずはログインを求められます。まだアカウント登録をしていない方は、ここで登録しましょう。ログインが完了したら、売上や収入について簡単な質問が表示されるので答えていきます。
金融機関の一覧が表示されるので、連携したい金融機関を選択します。ログイン情報を入力すれば、連携完了です。
金融機関のログイン情報はサービスによって異なります。楽天カードの場合は楽天e-navi、三菱UFJの場合はインターネットバンキングなど、それぞれのログイン情報が必要となりますので準備しておきましょう。
- 丸投げ仕分け(安心プランのみ)・スワイプ仕分け
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明細を読み込んだら、安心プランの場合はそのまま丸投げ仕分けが始まります。数十秒で仕分けが完了するので、必ず内容を確認しましょう。
プライベート使用とビジネス使用に分けられた一覧を見ることができますので、間違っているものがあったらスワイプしてプライベートまたはビジネスに修正していきます。スワイプ仕分けの場合は、表示された取引がプライベート使用なら左に、ビジネス使用なら右にスワイプして仕分けしていきます。
- 確定申告書の作成・提出
-
仕分けが完了したら、最後は確定申告書を作成します。右下の確定申告ボタンから「確定申告書の作成」をタップし、個人情報や控除に関する情報を入力します。
入力が完了したら「確定申告書の提出」をタップ。申告区分(青色・白色)と提出方法(オンライン・郵送)を選び、画面に沿って進めれば提出完了です!
タックスナップの解約・退会方法
タックスナップはどこから会員登録したかによって解約手順が異なります。
契約は自動更新となっておりますので、解約したい場合は必ず更新日までに解約しましょう。いずれも解約手数料はかかりません。
Webから会員登録した場合
Webから会員登録した場合は、Webのマイページから解約ができます。「タックスナップ ログイン」と検索すればログインページが出てきますので、マイページにログインしましょう。
マイページにログインしたら、プランの「詳細の確認・変更」をタップして、更新日時を確認しましょう。問題なければマイページに戻って、「プランの停止」をタップします。
データ保存についての注意書きがでますが、問題がなければ解約ボタンを押しましょう。
アプリから会員登録した場合
アプリから会員登録した場合は、アプリ内で解約することはできません。
iPhoneの方はiPhoneの「設定」→「自身のお名前」→「サブスクリプション」をタップ。サブスクリプション一覧にタックスナップがありますので、タップし、「サブスクリプションをキャンセル」で解約できます。
確定申告のデータは7年間保管が必要?
確定申告に関する帳簿や取引データ・領収書などは、原則として7年間の保管が義務付けられています。万が一税務調査が行われた際に、申告内容の根拠として提示を求められる可能性があるためです。
レシートや領収書を撮影して保存する場合は、税務署が認めている方法で保存しなくてはいけません。主に改ざんしていないことを証明するタイムスタンプの付与や、すぐに検索し提出できる形式に対応している必要があります。
タックスナップを解約すると保存データが消えてしまうため、解約する可能性がある方はレシート等の原本は残し、作成した書類のバックアップも忘れずに行いましょう。
また、これらをひとつひとつ個人で管理しておくのは大変なため、タックスナップを解約したあとも他の会計ソフトを利用するのがおすすめです。
参考:国税庁「電子帳簿保存法」
よくある質問
- タックスナップだけで確定申告は本当に完結しますか?
-
はい、完結します。
スマホだけで仕訳・帳簿作成・申告書作成・提出まで完結するので、税務署へ行く必要はありません。
ただし、オンラインで提出するにはマイナンバーカードが必要です。マイナンバーカードを持っていない方は郵送や窓口での提出となりますので注意しましょう。
- 確定申告の知識がまったくなくても使えますか?
-
画面の案内に沿って取引記録をプライベートかビジネスかスワイプで仕分けするだけなので、知識がなくても書類の作成ができます。
申告書の内容が大丈夫かどうかも不安な方も、税務調査リスクチェックを使えば修正が必要な箇所・修正方法を教えてもらえるので安心です。
※税務調査リスクチェックは安心プランでのみ利用できます
- 紙の領収書やレシートは登録できますか?
-
スマホのカメラで撮影して登録することができます。自動的に日付・金額・内容などが反映され、あとはプライベート利用かビジネス利用かを仕分けるだけで登録が完了します。
- 青色申告にも対応していますか?
-
はい、対応しています。
特別な設定は必要なく、通常の仕分けを行っていくだけで青色申告に必要な青色申告決算書も自動で作成されます。
- 丸投げ仕分け・税務調査リスクチェックは誰でも使えますか?
-
安心プランでのみ利用が可能です。カンタンプランや無料プランでは利用できないので注意しましょう。
- 本当に一人でできるか不安です。有人のサポートはありますか?
-
公式LINEではAIチャットサポートの他に、担当スタッフによるサポートも受け付けています。
AIチャットで解決しなかった場合は直接相談できるので安心してください。ただし、スタッフによるサポートは営業時間内のみとなりますので返信まで時間がかかる可能性があります。
不安な方は日程に余裕をもって作成を始めましょう。
- どこのカード会社・金融機関と連携していますか?
-
1,000以上の金融機関・サービスに対応しています。詳しくはタックスナップ公式サイト からご確認ください。
- インボイス(消費税申告)に対応していますか?
-
はい、対応しています。
まとめ
タックスナップは、知識がなくても確定申告書類の作成・提出ができる初心者向けのアプリです。
- 確定申告が必要だけど何からすればいいかわからない
- スマホだけで完結したい
- 専門用語がわからない
- 支払いをいちいち記録するのが面倒
- 他の会計ソフトは難しくて挫折した
という方にぴったりの会計アプリとなっています。
逆に、手動で複雑な仕訳を行いたい方や、専門的知識の勉強もしながら使いたいという方にはあまり向いていません。
また、パソコン版はなく現状はスマホアプリのみとなっています。大きな画面で作業したい方は他の会計ソフトを利用したほうがいいでしょう。
とにかく手軽に確定申告を終わらせたい、時間をとられたくないという方は、ぜひタックスナップを試してみてくださいね。
※確定申告書の出力・提出には有料プランへの加入が必要です。また、3月17日以降は料金が発生します。

















