ディーエムソリューションズ株式会社(東証スタンダード上場)が運営するメディア「Collect.(コレクト)」では、ウォーターサーバー利用者にコストについてのアンケート調査を実施しました。
調査概要
調査対象 | ウォーターサーバーを利用中の方100人 |
---|---|
調査時期 | 2025年6月 |
調査方法 | インターネット調査(クラウドワークスを利用) |
サンプル数 | 100 |
調査サマリー
- 毎月の支払いは「2,000〜4,000円未満」が60%とボリュームゾーン
- サーバーレンタル代「無料」は約7割。本体無料が導入につながる?
- 「メンテナンスに満足」がほぼ9割。品質管理の高さを証明
- 支払い方法は「クレジットカード」が主流。利用しやすい支払い方法が選ばれる
月額費用の満足度は?

「まあ満足」と回答した人が71%と圧倒的多数を占め、利用者の多くが月額費用に納得していることが明らかに。ウォーターサーバーを継続して使う理由の一つとなっているようです。
月々の実際の支払い額は?

月額「2,000〜4,000円未満(60%)」「4,000〜6,000円未満(33%)」と9割以上が月額6,000円以下でウォーターサーバーを利用していると回答しました。使用量に対する費用感が安定していて、無理なく導入・維持できる価格帯として受け入れられていることがうかがえます。
サーバーレンタル代は?

「無料」が約7割を占める結果となりました。維持費用も含めて安価に抑えられることにより、多くの家庭が負担感の少ない条件でウォーターサーバーを利用しているようです。
解約金について把握していますか?

解約金に対する理解が不十分なユーザーは、半数を超える結果となりました。契約内容をしっかり開示しているサービス選びが大切です。
サーバーのメンテナンスについて満足していますか?

「まあ満足」が8割以上と、多くのユーザーがサーバーメンテナンスに対して肯定的な回答となりました。全体的に、メンテナンスの品質や頻度が一定の満足感につながるようです。
電気代の負担感はありますか?

「気にならない(52%)」が半数を超えた一方、「やや気になる(46%)」も高い割合を占めました。完全に無視できないものの、総じて許容範囲内ととらえられている傾向がうかがえる結果となりました。
自動配送のスキップや停止はしやすいですか?

「簡単にできる(31%)」と「やや手間(33%)」が拮抗したものの、「使っていない(34%)」が最多となりました。期間内に使い切る方が多いようです。
ポイントや特典制度は利用していますか?

「あまり使わない(35%)」「たまに使う(28%)」と合わせると、6割以上が積極的に利用していないと回答しました。家計の強い味方になるポイントや特典制度の定着には、制度の周知と内容の充実が求められているようです。
クーリングオフや解約時のトラブル経験は?

「解約したことがない(53%)」を除くと、「特になし(45%)」と、ほとんどが円滑な利用経験をしているようです。
支払い方法は?

「クレジットカード」が回答の8割を占める結果となり、オンライン決済を前提とした支払い方法が定着。一方で「口座振替(19%)」や「コンビニ払い(1%)」も一定の需要があるようです。
Collect.(コレクト)では、「おすすめのウォーターサーバー」も紹介しているので、ぜひご覧ください。