ディーエムソリューションズ株式会社(東証スタンダード上場)が運営するメディア「Collect.(コレクト)」では、ウォーターサーバー利用者に導入の背景・決め手についてのアンケート調査を実施しました。
調査概要
調査対象 | ウォーターサーバーを利用中の方100人 |
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調査時期 | 2025年6月 |
調査方法 | インターネット調査(クラウドワークスを利用) |
サンプル数 | 100 |
調査サマリー
- 導入期間「1年以上〜3年未満」が最多。利用継続の傾向が強い
- 重視したポイントは「コストを重視した人(55%)」。価格が選定の決め手に
- 7割以上が「2〜3社を比較」。納得のいくブランド選びが定着
- 初期費用「無料」が8割以上。導入のハードルは意外と低い?
ウォーターサーバーを導入した理由は?

「おいしい水が飲みたかったから」が半数を超え、「お湯が出るから(32%)」という回答も目立つ結果となりました。現代の家庭において、ウォーターサーバーは “生活の質” を高めるアイテムとして支持を集めているようです。
ウォーターサーバーを導入して何年目ですか?

「1年以上~3年未満(52%)」が最も多く、「1年未満(22%)」や「3年以上~5年未満(17%)」を大きく上回りました。
導入時に重視したポイントは?

「コスト(月額料金など)」と「水の味や品質」の2つが、全体の9割近くを占めました。ランニングコストと水の信頼性のバランスが、選ぶ際の決め手になっていることが分かります。
導入前に何社くらい比較しましたか?

「2~3社比較した(72%)」が圧倒的に多く、全体では8割近くが導入前にはある程度の情報収集を行っていると回答しました。価格・機能・サービス内容などを見比べた上で、納得のいく選択をしている様子がうかがえます。
初期費用はどうでしたか?

「無料だった」が8割を超え、全体では9割以上が初期費用1,000円未満で利用をはじめたと回答しています。実質的な負担がほとんどないことが、導入の決め手にもなっているようです。
ウォーターサーバーの存在を何で知りましたか?

「家電量販店やショッピングモールのブース(34%)」が最多で、リアルな場での接点が契機になることが多いようです。一方で「比較サイトなどのWebメディア」や「ネット広告・SNS」から知った人も一定数いました。
導入前に一番不安だったことは?

「解約金や契約の縛り」が半数近くを占め、「水の味や衛生面(27%)」や「電気代(22%)」を大きく上回りました。申し込み時には、契約条件の分かりやすさと説明の明確さが重要なポイントとなります。
導入を決めるまでにかかった期間は?

「1週間以内(41%)」「1ヶ月以内(34%)」を合わせると、7割以上が短期間で導入を決定したと回答しています。比較検討はしつつも、魅力的な条件が揃えば即決に近い形での契約が多く、価格・品質・契約内容の明確なブランドが選ばれやすい傾向にあります。
ウォーターサーバーのタイプは?

「自社配送の宅配水(83%)」が圧倒的多数を占め、「水道直結型(7%)」「水道水補充型(10%)」といった自前型は合わせても2割以下にとどまりました。利便性より信頼性重視の傾向が強いようです。
現在契約しているブランドは?

単独では「プレミアムウォーター(35%)」「コスモウォーター(20%)」がそれぞれ支持を集めている結果が明らかとなりました。比較検討が盛んなウォーターサーバーでは、ブランド力が大きな選定要因となっているようです。
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