ディーエムソリューションズ株式会社(東証スタンダード上場)が運営するメディア「Collect.(コレクト)」では、女性100人を対象に、男性のEDに関するアンケート調査を実施しました。
調査概要
調査対象 | 女性100人 |
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調査時期 | 2025年4月 |
調査方法 | インターネット調査(クラウドワークスを利用) |
サンプル数 | 100 |
調査サマリー
- 「EDかも」と感じた場合、7割以上の女性が「話し合いたい」もしくは「気づかないフリをする」と回答
- ED治療中の男性に対しては、肯定的な意見が約7割
- EDの話題は女性同士でもまだタブー感があり、「全くない」との回答が約7割
- もし彼が落ち込んでいたら「そっと寄り添う」「しっかり話す時間を作る」など、精神的な支えを重視する女性が多数
- 「性の悩み」について男性に求めるのは、“無理せず自分のペースで”が最多
Q.もしパートナーがEDかも…と感じたら?

女性の44%が「一緒に話し合いたい」と回答し、次いで「気づかないフリをする」が30%。約7割が相手を思いやる行動を選んでおり、EDに対する配慮と受容の意識がうかがえる結果となりました。
Q.ED治療をしている男性に対してどう思う?

「前向きで素敵」(40%)、「自分を大事にしてる印象」(29%)と肯定的な意見が7割近くに。治療に対してポジティブな印象を持つ女性が多数派であることが明らかになりました。
Q.正直、EDってどれくらい理解してる?

「名前は聞いたことある程度」が最多の64%に。十分に理解している層は1割未満にとどまり、EDという言葉は知っていても、詳しい知識の浸透はまだ十分でない現状が見えてきました。
Q.EDで悩む男性に対して、女性として伝えたいのは?

最多は「一人で抱え込まないで」(37%)で、「恥ずかしくないよ!」(34%)が続く結果に。女性たちは男性の不安に共感し、寄り添う姿勢を持っていることが明確になりました。
Q.パートナーがED治療薬を使ってたら?

57%が「寄り添いたい」と回答し、「全然アリ!」(23%)も含めると8割が前向きに受け止めていることが判明。パートナーの治療に対して理解のある女性が多い傾向が見られました。
Q.EDの話って、女性同士で話題にしたことある?

「全くない」が68%を占め、話題にしづらいテーマであることが浮き彫りに。一方で「たまにある」(18%)、「聞いたことはある」(13%)といった声も一定数存在しました。
Q.EDのことで彼が落ち込んでいたらどうする?

56%が「そっと寄り添う」と回答し、「しっかり話す時間を作る」(25%)と合わせると8割以上が精神的サポートを選択。女性側の優しさと配慮が表れる結果となりました。
Q.「性の悩み」について、男性に求める姿勢は?

「自分のペースでOK」(36%)、「無理しないでほしい」(33%)と、無理のない対応を望む声が7割近くに。一方で「オープンに話してほしい」(16%)と前向きな声も一定数見られました。