ディーエムソリューションズ株式会社（東証スタンダード上場）が運営するメディア「Collect.(コレクト)」では、40代男性100人にフィットネスについてのアンケート調査を実施しました。
調査概要
| 調査対象 | 40代男性100人 |
|---|---|
| 調査時期 | 2025年5月 |
| 調査方法 | インターネット調査（クラウドワークスを利用） |
| サンプル数 | 100 |
調査サマリー
- 週3回以上の運動習慣は35%。週1回以上だと7割近い結果に
- 運動を始めた動機は「健康のため」が59%。健康志向が顕著
- 理想体型は「細マッチョ」が約4割。健康志向と見た目の両立を追求
- 最大の効果は「体調が良い」が53%。運動習慣が健康を左右する傾向
週にどのくらい運動・筋トレしていますか？
「週3回以上（35％）」が最も多く、「週1～2回（33％）」と合わせると、約7割の人が定期的に運動をしていると回答しました。40代男性は日常生活に運動習慣を取り入れている人が多いようです。
運動・筋トレを始めたきっかけは？
最多は「健康のため（59％）」で、次点の「見た目改善（17％）」を大きく上回りました。美容よりも健康維持を目的に運動を始める人が多いようです。
理想の体型は？
「細マッチョ（39％）」「健康重視（32％）」を合わせると、7割以上の人が自然な肉付きや健康的な体型を理想としていることが分かりました。多くの人が健康的な体型を目標に運動しているようです。
自分の体型に対しての満足度は？
「少し引き締めたい（56％）」と答えた人が過半数を占め、多くの人が体型改善を望んでいることがうかがえる結果となりました。加齢による体型の変化が目に見えやすいため、現状維持よりも改善を目指す人が多いようです。
運動・筋トレが続かない理由として当てはまるのは？
「効果が出るのが遅い（33％）」と「飽きる（32％）」がほぼ同数となりました。運動の成果を実感するまでに、モチベーションの維持が課題であることが分かります。
ジム派？ 自宅派？
「自宅のみ」だけで7割を超え、「ジムと自宅の併用（12%）」を合わせると、8割以上の人が自宅でトレーニングしていると回答しました。ジムに通わず手軽にできる「宅トレ」が主流となっていることが分かります。
SNSで筋トレ系インフルエンサーを見る？
「たまに見る（26%）」と「気になる投稿だけ（17%）」を合わせると、約4割の人が筋トレ系インフルエンサーを認知していると回答しました。インフルエンサーの投稿は、モチベーション向上にもつながるようです。
「腹筋割れてる男性」ってどう思う？
「憧れる（36％）」と「尊敬する（30％）」を合わせると6割以上が好印象を抱いている結果となりました。多くの人が引き締まった体型を目標像に意識していることが分かります。
プロテイン、飲んでますか？
「たまに飲む（36％）」と「運動後だけ（11%）」を合わせると、5割近くの人がプロテインを摂取した経験があると回答しました。「毎日飲む（6%）」も含めて、プロテインの摂取経験がある人が半数を超えました。
筋トレのモチベーションが上がる瞬間は？
「鏡で変化を見たとき（33％）」が最も多く、次いで「褒められたとき（16%）」となりました。目に見える変化が、モチベーションの維持に大きく影響していることが分かります。
運動・筋トレをして一番よかったことは？
「体調が良い（53％）」と身体の健康を実感する人が半数を超え、「見た目の自信（20％）」「メンタル安定（14%）」といった心の健康を大きく上回る結果となりました。健康維持の実感に満足感を得ている人が多いようです。
筋トレやダイエットの「三日坊主対策」として意識してることは？
「短期目標を決める（22%）」「記録や写真を残す（16%）」など、目標を立てたり成果を見える化したりすることが挙げられました。日々の積み重ねが成果につながると考えている人が多いようです。
1年後、自分の体型はどうなっていたい？
「引き締めたい（38％）」が最も多く、「筋肉をつけたい（27％）」「維持できればOK（27％）」が続きました。運動習慣の定着とともに、心身の健康維持への関心が高まっていることがうかがえます。
Collect.(コレクト)では、「おすすめのパーソナルジム」も紹介しているので、ぜひご覧ください。
