ディーエムソリューションズ株式会社（東証スタンダード上場）が運営するメディア「Collect.(コレクト)」では、30代男性100人に脱毛についてのアンケート調査を実施しました。
調査概要
| 調査対象 | 30代男性100人 |
|---|---|
| 調査時期 | 2025年5月 |
| 調査方法 | インターネット調査（クラウドワークスを利用） |
| サンプル数 | 100 |
調査サマリー
- 73%が脱毛に興味ありと回答
- きっかけは「清潔感のため」が最多（42％）で、最大の不安は「費用（66％）」
- 脱毛に対して「時代の流れ」と肯定的に捉える人は69％
- 約7割が「クリニックやサロン」でのカウンセリングに興味あり
脱毛に興味はありますか？
30代男性の多くが脱毛に興味を示しており、「めちゃくちゃある」「ちょっとある」を合わせると約7割を占める結果となりました。背景には見た目や身だしなみに対する意識の高まりがあると考えられます。
これまでに脱毛をしたことはありますか？
約7割が脱毛に興味がある一方、実際の脱毛経験者は「医療orサロン」「家庭用脱毛器」を合わせても27%にとどまりました。
脱毛を考えたきっかけは？
脱毛を考えた主なきっかけは「清潔感を保ちたい」という理由が最多の42%。「女性に言われた」「広告やSNSで興味を持った」という声もあり、周囲の影響が大きいようです。
脱毛したい部位で一番優先度が高いのは？
最も脱毛したい部位は「ヒゲ」が46%でトップ。「VIO」「脚・腕」が同率で続きました。ヒゲは見た目だけでなく毎日の手間軽減にもつながるため、30代男性のニーズにマッチしていると言えます。
「メンズ脱毛＝恥ずかしい」というイメージは？
「まったくない」「昔はあった」とした回答が62%を占め、かつてのように脱毛=恥ずかしいというイメージは薄れていて、自然な選択肢として受け入れられているようです。
脱毛にかけられる金額感として妥当だと思うのは？
脱毛で妥当と思われる価格帯は「3万円以内」35%、「5～10万円」38%と、手の届きやすい価格帯に回答が集中。費用と効果のバランスがポイントとなるようです。
ヒゲ脱毛についてどう思う？
ヒゲ脱毛については、「毎朝ラクになる」47%、「清潔感アップ」28%とポジティブな回答が7割以上。忙しい30代男性は日常生活の快適さや見た目の改善にメリットを感じる声が多数となりました。
脱毛に対する一番の不安は
脱毛の不安要素は「費用」が66%と圧倒的多数を占め、「痛み」「効果」などを大きく上回る結果に。経済的な負担にシビアで、費用面の透明性や割安感が求められるようです。
女性が男性のムダ毛をどう思ってるか、気になる？
「少し気になる」48%、「めっちゃ気になる」10%と、約6割が女性の目を意識していると回答。清潔感が重視される昨今、異性の評価は脱毛を考える上で無視できない要素になっているようです。
周囲に脱毛している男性はいますか？
周囲の脱毛している男性は「ちらほらいる」29%、「ほとんどいない」39%と回答が分かれました。一方で「話題にならない」も26%と、個人の意識の変化とは別に、まだオープンにしづらい空気は根強いようです。
脱毛が当たり前になるとしたら、どう感じる？
「時代の流れ」と考える人が69%に上り、多くの30代男性が脱毛の一般化を自然な流れと受け入れる傾向がうかがえました。「ありがたい」「面倒くさい」などの少数意見もありつつ、全体的にポジティブな受け止めが主流です。
「モテたいから脱毛する」ってアリ？
「気持ちはわかる」「自然な動機」と肯定的に捉える人が約7割。見た目の清潔感や印象アップが恋愛にプラスになるという認識が浸透しています。「そこまでしなくても」「逆効果」という否定的な意見は少数派にとどまりました。
自己処理でよく使うアイテムは？
最も多かったのは「カミソリや電動ヒゲ剃り」で65%。手軽な自己処理が主流ですが、「除毛クリーム」「家庭用脱毛器」なども一定の支持を集めました。自分に合った処理方法を模索している人が多いようです。
クリニックorサロンの無料カウンセリングが受けられるとしたら？
「興味あるけど緊張する」が35%と最多で、「話だけ聞きたい」「今は行かない」がそれぞれ31%。「すぐ予約したい」はわずか3%となりました。脱毛に関心はあっても一歩を踏み出せない人が多い印象です。
Collect.(コレクト)では、「医療脱毛のおすすめクリニック」も紹介しているので、ぜひご覧ください。
