ディーエムソリューションズ株式会社(東証スタンダード上場)が運営するメディア「Collect.(コレクト)」では、30代男性100人にフィットネスについてのアンケート調査を実施しました。
調査概要
調査対象 | 30代男性100人 |
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調査時期 | 2025年5月 |
調査方法 | インターネット調査(クラウドワークスを利用) |
サンプル数 | 100 |
調査サマリー
- 週1回以上の運動を続けている人は約6割。忙しい中でも身体づくりを習慣化
- 59%が「もう少し引き締めたい」と回答。体型管理への関心は30代でも根強い
- 54%が「健康維持」目的でトレーニングを開始。加齢を意識した取り組みが主流
- 「体調が良くなった」と実感する人が33%、30代の運動習慣は“見た目”以上の成果
週にどのくらい運動・筋トレしていますか?

最も多い回答は「週1~2回(47%)」でほぼ半数。「週3回以上(16%)」と合わせると全体の約6割が週1回以上の頻度で運動を実施している結果となりました。無理のない頻度で運動習慣を継続している人は多いようです。
運動・筋トレを始めたきっかけは?

半数以上が「健康のため」と答え、まずは体調や生活習慣の見直しが目的の運動が定着しているようです。健康以外には「見た目改善(20%)」「ストレス発散(11%)」といった美容や精神面での効果を求める回答が続きました。
理想の体型は?

「細マッチョ(41%)」が最も多く、「健康重視(25%)」が続きました。ボディビルダーのような「見せる筋肉」ではなく、引き締まった健康的な体型を理想としている方が多いようです。
自分の体型に対しての満足度は?

「少し引き締めたい(59%)」を筆頭に、全体の約8割が何らかの改善意識を持っていると回答。運動を続けることでポジティブな変化を求める層は少なくないようです。
運動・筋トレが続かない理由として当てはまるのは?

「効果が出るのが遅い(38%)」「飽きる(31%)」が上位に。変化の実感が薄いと継続する意欲が失われやすく、短期間で成果の見える運動習慣が求められているようです。
ジム派? 自宅派?

「自宅のみ(61%)」「ジムと自宅の併用(21%)」を合わせると8割以上が自宅で運動していると回答。ジム通いより自由に時間を使える自宅トレーニング(宅トレ)に高いニーズがあるようです。
SNSで筋トレ系インフルエンサーを見る?

「たまに見る(34%)」「気になる投稿だけ見る(24%)」と、6割近くが筋トレ系インフルエンサーの発信を目にしている結果となりました。
「腹筋割れてる男性」ってどう思う?

「尊敬する(37%)」「憧れる(32%)」と前向きな評価が約7割と、シックスパックは筋トレの象徴として好印象を持たれています。
プロテイン、飲んでますか?

「たまに飲む(29%)」「運動後だけ(19%)」など、不定期での摂取経験も含めるとプロテイン利用者は過半数に届く結果となりました。ボディメイクに不可欠なプロテインの摂取習慣も広がっているようです。
筋トレのモチベーションが上がる瞬間は?

「鏡で変化を見たとき(33%)」が最も多く、「体重が変わったとき(28%)」「褒められたとき(20%)」が続きました。目に見える成果が継続のモチベーションとなる傾向は明らかです。
運動・筋トレをして一番よかったことは?

「体調が良い(33%)」「見た目の自信がついた(32%)」がほぼ同数。運動習慣は心身両面の充実につながり、日常生活への好影響が大きいといえます。
筋トレやダイエットの「三日坊主対策」として意識してることは?

「短期目標を決める(26%)」「記録や写真を残す(23%)」など、小さな達成感の積み上げでモチベーションを維持する工夫が見られました。一定の成果を出すには、何らかのサポートが必要となりそうです。
1年後、自分の体型はどうなっていたい?

「引き締めたい(35%)」「筋肉をつけたい(30%)」と、現状に問題意識を持っていて改善する意思の強い傾向が明らかに。運動が習慣化している人は、未来の自分を改善する強い意思があると言えるでしょう。
Collect.(コレクト)では、「おすすめのパーソナルジム」も紹介しているので、ぜひご覧ください。