ディーエムソリューションズ株式会社(東証スタンダード上場)が運営するメディア「Collect.(コレクト)」では、20代男性100人に婚活についてのアンケート調査を実施しました。
調査概要
調査対象 | 20代男性100人 |
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調査時期 | 2025年5月 |
調査方法 | インターネット調査(クラウドワークスを利用) |
サンプル数 | 100 |
調査サマリー
- 理想の出会いは「自然な出会い」が45%。アプリ派はわずか14%
- 恋人ができない理由は「出会いがない」が4割超で最多
- 同世代の結婚で“焦り”を感じる人は3人に1人。周辺環境に影響される
- 結婚後の理想は「共働き」が67%、経済的自立志向が主流に
恋人や配偶者はいますか?

「いる(順調)(40%)」が最多となった一方、「今はいない(35%)」「一度もいない(8%)」と、約4割が非交際と回答。恋人の有無で大きく二分される結果となりました。
結婚したいと思ったことはありますか?

「いつかはしたい(39%)」と「常に思っている(20%)」を合わせると、約6割が結婚願望を持っていることがわかりました。実際に行動へ移すには、出会いの機会や相手の存在が大きなきっかけになるようです。
婚活・恋活サービスを利用したことがありますか?

「アプリ経験あり(36%)」「興味はあるが未経験(23%)」と、全体の約6割が何らかの形で婚活や恋活サービスに関心を持っていることが示されました。手軽に始められるアプリが主流となっているようです。
「恋人いない=焦る」と感じるのはどんなとき?

「同世代の結婚(33%)」が最も多く、「親のプレッシャー(15%)」や「イベント時(11%)」など、周囲の変化が大きなきっかけになる傾向が見られました。
理想の出会い方として一番近いのは?

「職場など自然な出会い」と「共通の趣味・紹介」がそれぞれ4割を超え、人気を集めています。一方で、「アプリやSNS」は14%と少数派でした。日常に近い形で出会える婚活・恋活サービスやマッチングのニーズがうかがえます。
恋人ができない理由として一番当てはまるのは?

一番の理由として「出会いがない(41%)」に回答が集まりました。恋愛は性格や外見よりも、出会いの機会や恋愛への意識が影響していると考えられます。
女性に求める条件、1位は?

「性格や相性」が4割以上で最も多く、「価値観(25%)」や「見た目・清潔感(22%)」が続きました。婚活・恋活でも恋人や結婚相手に対して真剣に向き合う様子がうかがえます。
結婚相手として意識するタイミングは?

「付き合って1年後くらい(31%)」が最も多いものの、「気づいたら意識してる(25%)」との差はそれほど大きくありません。長期的な関係を築く中で、自然と結婚を考える人が多いようです。
恋人とのケンカで一番気をつけていることは?

「感情的にならない(42%)」を筆頭に、「相手の話を聞く(38%)」が続きました。全体的にコミュニケーション重視の姿勢が強く、冷静さや理解を重視する傾向がうかがえます。
結婚後の「理想の生活スタイル」は?

「共働き希望」が約7割を占め、経済的に安定した結婚観が主流となっています。性別による役割分担への意識が薄れている昨今、共働きが前提の生活設計を意識した婚活が必要といえるでしょう。
婚活サービスに対する印象は?

「真剣な人が多い(39%)」という前向きな意見が最も多かった一方で、「遊び目的が多そう(26%)」や「コスパ悪そう(21%)」といった否定的な意見も見られました。特に20代は信頼性や費用対効果に敏感で、厳しく評価している様子がうかがえます。
1年以内に「彼女 or 結婚相手」を見つけたい?

「できれば見つけたい」「ラッキー程度」「今はいいかな」の3つの回答がいずれも3割程度で拮抗しました。全体として良い出会いがあれば前向きに考える人が多いようです。
Collect.(コレクト)では、「おすすめの結婚相談所」も紹介しているので、ぜひご覧ください。