イオンモバイルの申し込みを検討していて、実際に利用している人の評判はどうなのか、悪評はあるのか、気になっている方もいるかもしれません。

本記事では、イオンモバイルの料金や通信速度などの口コミ・評判や、イオンモバイルのメリット・デメリットをまとめています。

イオンモバイルはご自身に合った乗り換え先なのかぜひチェックしていきましょう。

イオンモバイルの概要

公式サイト：イオンモバイル

イオンモバイルは、ショッピングモールのイオンなどを運営するイオンリテール株式会社が提供運営する格安SIMです。

格安SIMとは、ドコモ、au、ソフトバンクなど自社で回線を保有するキャリアから回線の一部を借り受けて、安い料金で利用できるSIMカードのことです。
※格安SIMを提供している会社のことをMVNOと呼びます。

格安SIMは自社で回線設備を保有・整備する必要がなく、またオンラインでのサポートが中心のため、運営コストが低く、低価格でのサービス提供が可能となっています。

イオンモバイルでも、格安SIMならではの安価な料金で、プランを提供しています。

イオンモバイルも格安SIMの特性上、平日昼間などの通信速度に多少の課題がありますが、料金の安さやサービスの充実度を加味すると、トータルとして賢く節約したい人にはおすすめの格安SIMと言えます。

イオンモバイルの口コミ・評判は？悪評はある？

イオンモバイルの口コミ・評判を見ていきましょう。

料金は最安クラスのため「乗り換えで安くなった」という声が多いようです。一方で通信速度の口コミ・評判は、賛否があります。

料金、通信速度、ほかの格安SIMとの比較についての評判を、それぞれ紹介していきます。

【イオンモバイル】料金の評判

料金の評判としては「安くなった」「大幅に節約できた」という声が多いです。

イオンモバイルもいくつかデメリットはありますが、料金は最安クラスです。特にキャリアからの乗り換えでは、毎月の支払いが大幅に安くなることが多いようです。

家族で乗り換えをした場合、1世帯で年間で6〜13万円程度の節約ができたという声もあります。

【イオンモバイル】通信速度の評判

通信速度の評判は「問題なく使える」という声がある一方、「遅い」といった声もあります。

キャリアであっても速度が出にくいという口コミはゼロではありませんが、イオンモバイルも通信速度の評判は賛否があります。

イオンモバイルの通信速度は、ほかの格安SIMと同様に、キャリアに比べると劣ります。体感的に差がないこともありますが、回線が混雑する平日の12:00~13:00頃には遅くなる傾向です。

公式サイトで「参考速度の計測結果（2023年）」を発表しているので、気になる方はチェックしてみてください。

イオンモバイルは解約金がなく利用者自身のタイミングで解約できるので、まずは試してみるのがおすすめです。また「イオンモバイル無料おためしサービス」を利用して、1週間無料で試してみる方法もあります（後ほど詳しく紹介します）。

【イオンモバイル】ほかの格安SIMとの比較の評判

ほかの格安SIMと比較して迷っている方の口コミ・評判も多数見つかりました。

格安SIMの「IIJmio」は回線（ドコモ回線・au回線）が選べること、家族でギガ数のシェアができることなどイオンモバイルと共通点も多く、IIJmioとイオンモバイルでどちらを選ぶか迷っている人も多いようです。

選べるギガ数が多いこと、シェアプランがあること、店舗でのアフターサポートなどは、ほかの格安SIMと迷っているときに、イオンモバイルを選ぶ理由のひとつとなりそうです。

イオンモバイルの料金プラン

続いて、イオンモバイルの料金プランについて見ていきましょう。

イオンモバイルの料金プランは、下記が大きな特徴です。

月額料金を一部抜粋すると、次のとおりです。

自分1人での契約のほか、最大8人のシェアプランとして家族でギガを分け合うことが可能です。データ容量は1GBから200GBまで選択でき、10GBまでは1GB刻み、200GBまでは10GB刻みで細かく選べます。

また、余ったギガを翌月にくりこせるデータ繰り越しにも対応しています。

キャリアから乗り換えでいくら安くなる？

auからイオンモバイルへの乗り換えを例に、キャリアからの乗り換えでいくらぐらい安くなるのかをシミュレーションしてみましょう。

auで家族4人で以下の契約をしている場合、毎月の料金は合計22,506円となります。各プランには「家族割プラス」が適用されています。

上記の契約から、イオンモバイルの100GBのシェアプラン（月額7,568円(税込)）に乗り換えると、毎月22,506円－7,568円＝14,938円が節約できる計算です。年間で約17.9万円の節約になります。

家族で100GBが利用できれば、たとえば、大容量プランだった父親と娘は45GBずつ、低容量プランだった母親と息子は5GBずつ利用するなどできます。上記のauでの契約からの乗り換えでも、多くの場合は不満なく利用できるはずです。

ドコモやソフトバンクを契約中の方も同様に現状の契約によっては、イオンモバイルへの乗り換えで年間10万円を超える節約も十分に見込めます。

イオンモバイルの通話料金

イオンモバイルの通話料金は、30秒あたり11円です。

イオンモバイルでは、標準の電話アプリでプレフィックス番号が自動付加される「イオンでんわ」に対応していて、キャリアの通話料金（30秒あたり22円）に比べて安く通話が可能です。

定額かけ放題のオプションは、フルかけ放題、10分かけ放題、5分かけ放題の3種類です。通話の時間が長い方や電話の頻度が多い方は、オプションに加入することで費用が安く抑えられる可能性があります。

たとえば、毎月合計75分を超える通話をするなら「フルかけ放題」のオプションを付けておく方が、通常の通話料金を支払うよりもお得です。

イオンモバイルユーザーにアンケートを実施

編集部では、実際のイオンモバイルユーザーにアンケートを実施しました。
2024年4月：自社アンケート

イオンモバイルを申し込んだ理由を教えてください。

イオンモバイルを申し込んだ理由として「料金が安くなるから」「家族でシェアできるから」が全体の半数を占める結果となりました。

やはりイオンモバイルに乗り換えを考える方は、今よりもお得にスマホを使いたいと考える方が多いようです。

イオンモバイルで満足している点を教えてください。

イオンモバイルで改善してほしい点を教えてください。

イオンモバイルを利用しての感想を教えてください。

調査でわかった！イオンモバイルのメリット9選

イオンモバイルのメリットとしては、以下の9つが挙げられます。

特にシェアプラン、店舗でのアフターサポートなどは、イオンモバイルの大きな強みとなっています。イオンモバイルのメリット9つをそれぞれ見ていきましょう。

シェアプランがある

イオンモバイルには、料金プランのところでご紹介のとおり、家族でギガを分け合えるシェアプランがあります。家族そろってキャリアからイオンモバイルに乗り換えることで、年間で10万円を超える節約も見えてきます。

なお、イオンモバイルでは、回線ごとに使えるギガ数の上限を設定できるストッパー機能があります。家族でギガを分け合うときも、誰かがギガを使いすぎないように事前に上限の設定が可能です。家族でのシェアを考えたときに欲しい機能がしっかり用意されています。

店舗でのアフターサポートがある

イオンモバイルでは、全国200店舗以上の「イオンモバイルショップ」で、スマホメンテナンス、料金プランの変更、故障修理受付などのアフターサポートが受けられます。

アフターサポートに対応した「イオンモバイルショップ」のほか、契約申し込みやスマホの取り寄せに対応した「イオンモバイルスポット」、エントリーパッケージの販売に対応した「エントリーパッケージ取扱店」などの店舗もあります。

イオンモバイルショップでのアフターサポートとしては、以下が挙げられます。

スマホサポートは、ゴールドパック、シルバーパック、スタートパック、サファイアパック for iPhoneの4種類です。ゴールドパックでは、アカウントとスマホの初期設定、LINEの設定・移行、連絡先・写真の移行などを含む手厚いサポートが受けられます。

格安SIMはオンライン中心でのサポートとなることが多く、店舗サポートのない格安SIMも少なくありません。キャリアから格安SIMに乗り換える方にとっては、サポート面は不安を感じるポイントになりますが、イオンモバイルのサポートは安心感があります。

3キャリアがそれぞれ2000店舗ほどの店舗数を持つことを考えると店舗数こそ少なくなりますが、格安SIMのなかではイオンモバイルの店舗数・サポートの充実度はともに強みです。

余ったデータを翌月にくりこせる（プラン変更も自由にできる）

イオンモバイルは、余ったデータを翌月にくりこしできます。毎月付与されるデータ容量を無駄なく利用することが可能です。

有名な通信ブランドでも、たとえば、ahamo、povo、LINEMOなどはデータ繰り越しに対応していません。データくりこしなしの通信ブランドと比較すると、同じデータ容量が使えるプランを契約した場合、実質的に使えるデータ容量は多くなる可能性があります。

また、イオンモバイルでは、契約後もマイページから自由にプラン変更が可能です。毎月末日の前日18:59までに変更すれば、翌月1日から変更したプランが利用できます。毎月自分にぴったりのギガ数で利用することが可能です。

端末のセット販売がある

イオンモバイルでは、スマホ端末の取り扱いがあり、新規契約・乗り換えと合わせてのセット購入、契約後の機種変更での購入などが可能です。

ラインナップは格安のコスパスマホが中心で、モトローラ、FCNT、シャープなどの初心者向けモデルや、普段使いに最適なミドルレンジモデルなどがそろっています。

2024年4月時点では2万円台の格安な機種の販売もあり、電話やメール、Web・SNSの閲覧などを中心としたライトな使い方をする方にぴったりの格安モデルの購入が可能です。

また、5〜6万円台のミドルレンジモデルも、AQUOS senseシリーズなどの人気モデルの取り扱いがあり、ツボを押さえたラインナップとなっています。

データ通信専用のプランも選べる

イオンモバイルでは、音声通話付きの「音声プラン」よりさらに安く利用できるデータ通信専用の「データプラン」も選べます。

データプランの料金を抜粋すると、次のとおりです。

データプランではシェアプランはなく、1人での契約のみです。ギガ数は1〜200GBまで用意されていて、〜10GBは1GB刻み、10GB〜200GBは10GB刻みで細かく選べます。

音声プランとの差額は各ギガ数で数百円程度と大きくはありませんが、たとえばタブレット用の回線として音声通話なしで問題ない場合などに、料金を節約できます。

無料のおためしサービスがある

イオンモバイルの通信を無料で1週間おためしできる「イオンモバイル無料おためしサービス」が提供されています。ドコモ回線、またはau回線のデータ通信専用SIMカードとイオンモバイル指定のスマホの貸し出しが受けられます。

サービスの利用申し込みは、全国のイオンモバイル取扱店舗から可能です。イオンモバイルの通信が自宅付近でもつながるのか、通信速度は快適に使えるのか不安な方も、実際に使って試してから申し込みができます。

60歳以上が対象の「やさしいプラン」がある

60歳以上の方に向けに「やさしいプラン」という料金プランも用意されています。下り最大500kbpsの速度の制限がある代わりに、通常プランよりも安く利用できるプランです。

10GBまで1GB刻みでギガ数が選べます。料金を抜粋すると、次のとおりです。

また、60歳以上の方は「イオンでんわフルかけ放題」が月額1,210円に優遇されます。定額のかけ放題であんしんして通話を利用することが可能です。

解約金や期間の縛りがない

イオンモバイルは解約金や契約期間の縛りがなく、利用者自身のタイミングで契約・解約が可能です。短期間での利用も含めて、必要な期間で利用できます。

また、ドコモ、au、ソフトバンクでは2024年現在は解約金が廃止されていて、いつでも解約金なしで乗り換えが可能です。キャリアを契約中の方も、格安SIMへの乗り換えがしやすい状況となっています。

ポイントバックなどが受けられることがある

イオンモバイルでも、各種のキャンペーンが実施されてます。キャンペーンの一例としては、たとえば以下があります。

そのほか契約のタイミングによっては、乗り換えなどでポイントバックが受けられることもあります。執筆時点では、MNPやイオンカードの支払いなどを条件に合計で最大11,000円分のWAONポイントプレゼントキャンペーンが実施中（〜2024年5月末）でした。

調査でわかった！イオンモバイルのデメリット・注意点4選

イオンモバイルのデメリット・注意点も確認しておきましょう。

通信速度については気になる方も多いと思いますが、やはりキャリアと比べると劣ります。イオンモバイルのデメリット・注意点6つをそれぞれ見ていきましょう。

平日の昼間は通信速度が遅くなりやすい

みんなのネット回線速度によると、イオンモバイルやそのほかのMVNO、キャリアの平均通信速度（執筆時点の直近3ヶ月）は次のとおりです。

イオンモバイルの通信速度は、キャリアに比べると劣ります。普段使いとしては問題無く使えますが、超高速ではない点は注意が必要です。

格安SIMは、キャリアの回線を間借りしている特性上、お昼休みや通勤時間帯など、通信が混み合う時間ではデータ通信速度が低下しやすい傾向です。

引用：参考速度の計測結果（2023年）

イオンモバイルも、キャリアの通信と全く同一の品質ではない点は理解をしておきましょう。もちろん普段使いとして問題なく利用できるレベルで、実際に多くのユーザーが格安SIMを利用しています。

ハイエンドな端末の取り扱いはない

イオンモバイルのスマホは、最安の価格帯のエントリーモデルや中価格帯のミドルレンジモデルが中心です。2024年執筆時点では、最新の最高クラスの性能を持つハイエンドモデルの取り扱いはありません。

最新のハイエンドモデルを使用したい場合は基本的に、契約中のキャリアやメーカー公式サイトなどで購入して持ち込みすることになります。もちろん対応機種であれば、現在使用中のスマホをそのままイオンモバイルで使用することも可能です。

イオンモバイルへ乗り換え後の機種変更でハイエンドモデルが欲しい場合は、各メーカーのSIMフリーモデルをメーカー公式サイトなどから購入すればOKです。

特にiPhone、Google Pixel、Galaxyなどは、最新モデルのSIMフリーモデルを各メーカーの公式サイトから購入できます。

未成年は契約できない

イオンモバイルを契約できるのは、18歳以上の成人に限られます。未成年はイオンモバイルの契約者になることはできません。

なお、18歳未満の方は、18歳以上の保護者などを契約の名義人として利用者登録して利用することは可能です。18歳以下の方がイオンモバイルを利用する場合は、利用者登録を行いましょう。

1人で使う超大容量プランは格安ではない

イオンモバイルの50GBを超えるような超大容量のプランは、料金としては格安ではありません。特に100GBを超えるプランは月額6,000円を超えています。

シェアプランとして利用するならお得ですが、個人で利用するとなると比較的割高で、キャリアから乗り換えるケースでも大きく節約にならないでしょう。

個人で大容量のプランを利用するなら、データ繰り越しなど別のところのメリットに注目して検討してみると良いでしょう。

お得に使える格安SIM(スマホ)を検討している方は、イオンモバイルがおすすめ！

イオンモバイルがおすすめな点のまとめです。メリットはあらためて以下のとおり。

イオンモバイルの料金プランは最安クラスで、家族でキャリアから乗り換えれば10万円を超える節約も見えてきます。シェアプランが強力なので、家族でスマホ料金を見直すなら特におすすめの格安SIMと言えます。

なお、イオンモバイルは、オリコン顧客満足度調査の格安SIM 総合ランキングで1位を獲得しています。手続き・設定のしやすさやプランの充実度への評価が高く、ほかの格安SIMを上回る総合得点での評価となっています。

参照：オリコン顧客満足度調査

お得に使える格安SIMを探している方、家族でスマホ料金を見直したい方は、イオンモバイルを候補に検討してみるのがおすすめですね。

イオンモバイルへの乗り換え方法

ここからは、イオンモバイルへの乗り換え方法を紹介していきます。

イオンモバイルへの乗り換えは、以下の3ステップで可能です。イオンモバイル公式サイトからオンラインで申し込みができます。

各ステップについて、以下で詳しく見ていきましょう。

契約中の携帯電話会社でMNP予約番号を取得

まずは、契約中の携帯電話会社でMNP予約番号を取得しましょう。
MNP予約番号は、電話番号を引き継ぐために申し込みの際に必要な番号です。各携帯電話会社の会員ページや電話窓口から取得できます。

各キャリアのMNP予約番号の取得方法は、次のとおりです。

イオンモバイル公式サイトから申し込み

MNP予約番号が取得できたら、イオンモバイル公式サイトから申し込みを進めます。
申し込みに必要なものは、以下の4点です。

本人確認書類としては、以下の書類などが利用できます。

イオンモバイル公式サイトの「お申込み」のボタンから申し込みを開始し、画面に沿って手続きを完了させましょう。

商品一式を受け取り、開通手続き・初期設定

申し込みが完了すると、最短翌日～3日でSIMカードなどの商品一式が自宅に届きます。

あとは付属のスタートガイドに従って開通手続きや初期設定を完了させれば、イオンモバイルの利用を開始することが可能です。

商品到着後は、主に以下の3つの作業を行います。

開通手続きは、イオンモバイルのマイページから可能です。受付時間（午前9時〜午後7時）内にマイページにログインして手続きを行いましょう。

続いて、SIMカードを台紙から取り外してスマホに取り付けます。SIMカードは、携帯電話会社の通信・通話を利用するために、スマホにセットする指先ほどの小さなICチップです。

APN設定は、スマホで通信を利用するための端末の設定です。iPhoneはAPNプロファイルをダウンロードすることで設定できます。

Androidは、端末にAPN情報を入力・保存して設定します。イオンモバイルのAPN情報は、以下のとおりです。

イオンモバイルのよくある質問

最後にイオンモバイルのよくある質問をまとめています。

WEBで申し込みはできる？

イオンモバイルはWEBでの申し込みに対応しています。
下記より24時間365日、申し込みが可能です。
Webで申し込み

eSIMに対応している？

タイプ1「au回線」のオンライン申し込みで、eSIMの提供が開始されています。
2024年4月執筆時点では、au回線のプランでのみeSIMの提供があり、ドコモ回線のプランではeSIMの提供はありません。

通信速度は遅いの？

通信速度はキャリアほどは速くなく、平日の昼間などは遅くなる傾向があります。

格安SIMに変えると電話番号は引き継げない？

格安SIMに乗り換えた後も、現在お使いの電話番号を引き継ぐことが可能です。

携帯電話会社の乗り換えでは、電話番号を引き継げる「MNP」という仕組みがあります。現在契約中の携帯電話会社でMNP予約番号を発行してイオンモバイル申し込みの際に番号を申請することで、電話番号の引き継ぎが可能です。

イオンモバイルの初期費用・解約金は？

初期費用としてSIMカード代金3,300円(税込)が必要となります。なお、イオンモバイルを解約する際の解約金や、イオンモバイルから転出する際のMNP転出手数料はありません。

iPhoneでイオンモバイルは使える？

iPhoneでもイオンモバイルが利用できます。端末の販売としては、執筆時点ではiPhone XS 256GB【未使用品】のみ取り扱いがあります。

イオンモバイルの店舗はどれぐらいある？

イオンモバイルの申し込みやアフターサポートに対応するイオンモバイルショップが全国200店舗以上あります。

イオンモバイルショップでは、スマホメンテナンス（無料）、スマホレッスン（有料）、スマホサポート（有料）などのアフターサポートが受けられます。

イオンモバイル以外におすすめの格安SIM

ここまでイオンモバイルの解説をしてきましたが、ほかの格安SIMも見て検討したい方のために、イオンモバイル以外に編集部がおすすめする格安SIMをご紹介します。

データ容量を気にせず使いたい方は楽天モバイルがおすすめ

楽天モバイルは楽天が運営する格安SIMです。 契約数は年々増加しており、2024年4月には650万回線を突破したと発表しました。
参照：楽天公式サイト

楽天モバイルのプランは楽天最強プランの1つのみで、データ無制限が3,278円と圧倒的に安いので、データ容量を気にせず使いたい方にはおすすめの格安SIMです。

また通信速度に関しても「よくなってきた」との口コミが増えており、通信速度にも期待できそうですね。
参照：楽天モバイル公式サイト

まとめ

イオンモバイルのメリット・デメリットや口コミを紹介しました。結論、家族でシェアしたり店舗でサポートを受けたい方は、イオンモバイルがおすすめと言えます。

逆に平日の12:00~13:00頃に高速通信が必要な方は、向いてないと言えるでしょう。
とはいえイオンモバイルはいつでも解約可能で、解約金もかからないので、自分にあっているか一度試してみるのがおすすめです。